今日の農連市場と私の配達

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    (1)農連市場が火事ですっ!!

    と、消防署にイタズラ電話したドアホがおりまして、朝の5時過ぎに、消防車数台が市場に集まる騒ぎがありました。



    騒ぎと言っても市場の皆さんは、自分の店が燃えてるわけではないので、普通に仕事をしています。途方に暮れる消防士たち。

    犯人は市場の何処かで、この様子を見てるんでしょうね。ココロが病んでますよねぇ。

    台風の風を逃がすために、農連市場には外壁がありません。風通しが良い上に、市場の中はいかにも燃えそうなものだらけ。本当に火が出たら、全焼は免れないでしょう。

    火の用心です。


    (2)惣菜通りのほうずき

    惣菜通りの花屋がほうずきを飾っていました。



    遠い昔の夏ですが、露店にこいつが何本もぶら下がっているのを見た記憶があります。

    農連市場でぶら下げても、そうは売れないでしょうから、おそらくこれは注文品。配達の後には無くなっていました。


    (3)暑い夏

    「今年の夏は暑い!!」と、皆んなが口を揃えるほど、本当に暑い。

    ある保育園は厨房が狭く、エアコンが調理の火力に完全に負けています。そのため、エアコンは動かしつつも、厨房の扉は開けっ放し。まあ、かなり過酷な職場です。

    昨年の夏、私がそこの調理師の皆さんに迷惑をかけたことがあり、そのお詫びに、冷たいものを届けたことがありました。

    厨房には大歓声が上がり、私は「神様に見える」と崇められたものです(笑)。

    それが、これ。クイックリー沖縄のヨーグルトシェイク、タピオカ入り。



    マンゴーとかストロベリーとか、フルーツの味が色々選べます。

    それ以来、そこの調理師の皆さんは、暑い日になると、これを思い浮かべることがあったと。

    今朝の配達時、調理のリーダーが「お願いがあるの」と言うので、何かと思えば「お昼に、アレを買ってきてほしい」と(笑)。

    上の写真は、今日、買ったもので、先ほど届けてきました。


    (4)オレンジの盗難

    今日の午後の配達は2ヶ所。店を出た私は、いくつかの用事を済ませて、その足で配達に出ました。

    そして、2軒目の保育園に着いたら、オレンジがありません。30個。

    「やられたかぁ?」

    店を出る時には、確かにありましたからね。

    店を出て以降、寄った場所を思い出しましたが、いくら思い出したところで、オレンジは出てきません。

    「あ〜あ」

    沖縄に来て以来、初めて盗難にあいました。むかつくわぁ。

    「クヤシイ〜!!」

    と思ったら、一軒目の保育園で、間違えて私が下ろしたのでした。

    まあ、暑いから(笑)。


    今日一日の出来事でした。お疲れさま。


    私の住むアパート

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      昨年1月に引っ越してきた「眺めだけは良い」国場のアパート。

      それから1年半が過ぎ、築年数が古いこと以外は快適で、家賃が安過ぎるとさえ思えてきました。

      (1)眺望

      私の部屋からの夜景です。



      南東の南風原町方面の視界が開け、昼間は南城市の丘まで見渡せます。


      (2)風通し

      眺めが良いってことは風通しが良いってこと。2階奥の角部屋で、部屋の前を誰も通りませんから、部屋に帰ると、直ちに玄関の扉と北東南3方向の窓を全開にします。部屋が狭いため、室内の換気は直ちに完了します。


      (3)陽当たり

      東と南に遮るものが無いので、陽当たりは良好です。また、西側には高いマンションがあり、西日は遮断されます。


      (4)静かな住宅地

      アパート前の道路は、すぐ先で袋小路になるため、交通量はほぼゼロ。今や、車の音で、誰が乗っているのかがわかります。


      (5)静かなアパート

      隣の部屋は空き部屋で、それ以外の賃貸2部屋はオバぁの一人暮らし。一階の大家がこれまたオバぁの一人暮らし。

      子供に絵を描かせたら、各部屋の窓にオバぁの顔が3つと、おっさんの顔が1つ。

      それはそれは静かで、あまりの静けさに「皆んな、ちゃんと生きとんのか?」と心配になることがあります。


      (5)優しい大家

      「あなた、すごく遠慮して暮らしてるんじゃないの?」

      「不便なことは何でも言うのよ。」

      「ゴミ出しとか色んなことで、近所の人に何か言われたら、すぐに、私に言いなさい。」

      「私は腰が痛くて階段がダメなの。だから2階には上がれないのよ。絶対よ。」


      (6)部屋の密閉度

      去年の夏は、ゴキブリが一匹も現れませんでした。何でかなと、室内を徹底的に調べたところ、排水口も含めて、抜け道がまったく無いことがわかりました。窓の網戸はピンと張りがあります。

      1ヶ月ほど前、雨の日に、シャワー室に洗濯物を干し、風を入れるべく裏の扉を開けたことが失敗でした。その時、推定6匹が室内に侵入した模様です。

      その日のうちに4匹、翌日1匹を撃退しました。

      そして、先々週のある夜、最後の一匹と決着をつけるべく、エアコンを止め、時計の電池まで外し、部屋を無音にしました。聞こえるのは夏の虫とやーるーの声。

      「カサカサッ」

      これで勝負はついたも同然です。シャワー室に追い込み、熱めのシャワーを浴びていただきました。以降、一匹も現れず、全滅したと思われます。


      (7)物干し場

      北側の通路に洗濯機を置き、東側の通路を物干し場にしています。

      向かいの家が空き家だったので、私はパンツ一丁で洗濯物を干すことができました。ところが最近、その家がリフォームされ、どなたかが引っ越して来たのですね。

      そこの奥さんか娘さんかが、ベランダでタバコを吸うので、最近は仕方なく、シャツと半パンで洗濯物を干しています。


      (8)家賃が安い

      何しろ、ある不動産屋で最安値の部屋でしたからね。不動産屋の兄ちゃんが「本当にいいんですか?」と言うてましたが、彼には見る目がありません。


      私の娘(次女)は、お嬢様じゃないくせに、甲子園球場近くのお嬢様大学に進みました。授業料の支払いが、大変なんてもんじゃありません。

      既に4回生で、授業料の支払いはあと半年分。彼女は建築家を目指していて、既に2社から内定をいただいたようです。

      1社は準大手の工務店で、私も名前を知ってました。もう1社は「えっ!?」と驚くような最大手。の子会社(笑)。

      授業料を捻出するために、お父さんは最安値の部屋に追い込まれたのですが、彼女が卒業し、授業料地獄から脱出しても、この部屋を出る理由はまったく見当たりません。


      普天間飛行場にあった集落(おまけ)

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        R「なんなの、一つ前の投稿は。」

        C「ああ、高山さんの絵ね。いい絵だよねぇ。」

        R「絵には何とでも描けますよね。」

        C「じゃあ、写真や地図と照合してみれば?。それか、普天間のお年寄りに、高山さんの絵を見てもらえばいい。喜ぶより泣くんじゃないかな。」

        R「まあ、集落を中心に描けばああなるのかもしれないけど、他は全部畑でしょ。」

        C「普天間飛行場の敷地内に集落が5ヶ所あったらしい。高台の平地で、陽当たりが良くて風通しもいい。湧き水もある。住むにも作物を育てるにもいい場所だよね。沖縄は、そんな一等地が全部基地になってるの。嘉手納やシュワブにも、高山さんが描いたような集落があったのよ。そんな豊かな場所に、誰も住まないはずが無い。」

        R「米軍が飛行場を建設する時は何も無かったと聞いてますよ。」

        C「そりゃあそうでしょうよ。自分達が集落を破壊して、住民は収容所に入れてたんだから。」

        R「じゃあ、銃剣とブルドーザーなんてウソじゃない。」

        C「それは、戦後に民家が建った後、普天間飛行場を拡張した時の話なの。強引に滑走路を延ばして、まだ引越しが済まない家まで、平気で壊したそうだよ。」

        R「とにかく、今の普天間に住んでる人のほとんどが、基地ができた後で来た人なんですっ!!」

        C「だから何なの?」

        R「好きで来たんだから、危ないとかうるさいとか言っちゃ駄目でしょ。馬鹿じゃないの?」

        C「前から住んでても、後から来ても、危ないものは危ないし、うるさいものはうるさいでしょ。」

        R「だったら他へ行きなさいよ。」

        C「乱暴なことを言う人だな。結局、貴女は何が言いたいの?」

        R「とにかく、後から来た人は文句いわないでってことっ!!。普天間飛行場を撤去するには、辺野古移設が唯一の方法なの。それに反対なら我慢しなさいよってことっ!!」

        C「普天間飛行場の土地は米軍が奪ったものでしょ。奪ったものは返さないと。」

        R「じゃあ、辺野古移設を認めるのね。」

        C「認めない。銀行強盗に『奪ったお金を返せ』と言ったら、その強盗が『返して欲しければ金を出せ』なんて、冗談にもならんよね。」

        R「それとこれとは、話が違いますっ!!」

        C「そう、話が違う。危ないから返せ、うるさいから返せじゃなくて、奪ったものを返せなの。」

        R「そもそも、米国が普天間飛行場の返還に応じたのは、世界一危ない飛行場だからですっ!!」

        C「そりゃあ『奪ったものだから返します』なんて言ったら、全部返すことになるからね。世界一危ない飛行場ってのは、返還の大義名分に使われたんだと思うよ。」

        R「じゃあ、危なくないって言うのね。」

        C「そうは言ってない。充分、危ないよ。だけど、危ない、危なくないに関係無く、返せと言ってる。」

        R「やっぱりズレてます。」

        C「貴女がね。『危ないから返す』が前提だから、前から住んでる、後から来たみたいな話になるの。」

        R「じゃあ、中国に占領されてもいいって言うのね。」

        C「それもズレてる。貴女の前提は全基地撤去でしょ。誰もそんなことは言ってないでしょ。」

        R「米軍基地の74%が沖縄にあるなんて、真っ赤なウソよね。」

        C「今日は、普天間飛行場が建設される前、そこに人が住んでいたかどうかって話をしてるの。そこには集落があり、多くの人達が暮らしていた。そりゃあ、今の普天間に比べれば少ないよ。当時の沖縄の人口は40万人、今は140万人だからね。だけど、そこは人々が集まる豊かな場所で、それ以外の土地に比べると、ずっと人口が多かった。ここまではいいの?」

        R「沖縄独立はどうするのっ!!チベットみたいになるわよ。龍柱っていったい何なの、翁長知事って信用できないわ。沖縄はゆすりたかりの名人よっ!!」

        C「まるでヘイトスピーチだな。結局、沖縄の悪口を言いたいだけでしょ。貴女のゴールは何処?」

        R「てんで話があわないわ。」

        C「そうだろうね。」


        普天間飛行場にあった集落

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          滋賀県守山市の職員、高山尚道さんが描いた戦前の普天間です。



          現在の米軍普天間飛行場には、かつて、宜野湾、神山、新城などの集落がありました。描かれているのは、おそらく宜野湾集落でしょう。

          当時の地図や航空写真をもとに、集落を正確に再現したとのこと。


          いい絵ですねぇ。

          松並木の普天間街道、民家、学校、役場、サーターヤー・・・。そこで暮らす人達の、日々の営みまで見えてくるようです。

          いつまでも眺めていたい(笑)。


          高山さんは市役所の地域振興課に勤務されていて、街のイメージ図を描くことにかけてはプロなんです。

          沖縄を何度も訪ねるうちに、昔の沖縄を描いてみようと思われたそうで、この他にも、戦前の首里城を描いた作品などがあります。


          作家の百田尚樹が、一昨日開催された自民党の勉強会で、

          「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあり、周りには何もなかった。基地の周りに行けば商売になると、みんな何年もかかって基地の周りに住みだした」

          などと、どこかでよく聞く話のそのまんまを発言したそうですが、

          「高山さんが絵を描く時に、側に立って見ていなさい。」

          と言いたい。


          高山さんには申し訳ないことをしました。高山さんの作品を知り、ここ数日、暇さえあれば眺めていたところ、タイミング良く(悪く)馬鹿なことを言う男が現れ、その話と混ざった投稿になってしまいました。本当にごめんなさい。


          ああ、それから百田君。普天間にあった耕作地はサトウキビやサツマイモの畑だよ。どちらも田んぼでは育たないので、これも覚えておきなさいね。


          桜坂のハイアット、来週開業

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            桜坂の「ハイアット リージェンシー 那覇」が、来週(7月2日)開業です。

            18階建で、高さ67メートル。まあ、デカイこと。

            神里原通りから。



            国際通りから。



            桜坂中通りに面したエントランス。



            裏に回って、桜坂劇場前から。



            浮島通りから。




            建設中は違和感バリバリでしたが、毎日見ているうちに、慣らされてしまう自分が情けない。

            今後、農連市場、水上店舗、公設市場など、周辺の開発が進みますから、街の側が変化して、やがて、この巨大なホテルが持つ違和感は消えてしまうことでしょう。

            ハイアットを悪者扱いしていますが、私の不満は、無秩序な開発を進める行政に向けられたもの。ハイアットは、建設中の予想に比べれば、周囲の景観に配慮していると言えそうです。


            観光客、年間一千万人はたいへん結構ですが、那覇はすっかり、沖縄本島各地や離島へのトランジットです。

            観光地としては、国際通り、首里城、識名園で終わり。やがて、那覇に滞在する旅のスタイルが想像できなくなるでしょう。


            ここ数年、おきなわスローツアーや、那覇まちまーいなど、那覇を熟知したガイドによるツアーが人気です。

            観光客はもちろん、ウチナーンチュの参加が多く「那覇にこんな場所があったのか」「これを機会に那覇をもっと知りたい」などと、いい感じです。

            こうした取り組みが、那覇の開発ピッチに追いつくことができるのか。そして、那覇の景観を守ろうとする機運が形成されるのか。


            30年後、

            「2010年代に那覇に住んでたナイチャーがいて、『沖縄の風景』ってブログに投稿してたのね。その人は死んじゃったみたいだけど、ブログは残ってるの。それを読むと懐かしくなっちゃって。あの頃の那覇は、『那覇』って雰囲気があったのよね〜。」

            などと言われて、ありがたくはあれど、嬉しくはありませんね。


            沖縄三大名花 アコウテ

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              沖縄県の花はデイゴですが、それとは別に、沖縄三大名花と呼ばれる花があります。

              デイゴ、サンダンカ、そして、こちらの大胡蝶。



              花が蝶のように見えることから、この名前が付いたそうで、花言葉は「輝く個性」。沖縄名はアコウテです。


              ところがワタクシ、この花を見た覚えがありません。見ないと(笑)。

              目撃情報を探したところ、北中城の中村家、首里城守礼門付近、与儀公園近く。

              中村家は遠いのでパス。与儀公園なら農連市場のすぐ横ですが、公園内ではなく「近く」なので断念。手堅く、守礼門へ向かいました。


              守礼門付近を何度も往復し、大汗をかきましたが見つからず、ものは試しで、首里城総合案内所で聞いてみました。

              さすが、総合案内所。植物図鑑で大胡蝶のページを開けると、付箋紙に「その花が首里城のどこにあるか」が書いてあるんですね。

              案内所の若いお姉さんが「総合案内所裏の階段付近にございます。」と。

              裏の階段と言えば、琉装の女性が記念撮影をやってる所。楽勝じゃないですか。


              ところが、大胡蝶はいませんでした。再び、総合案内所へ戻り、その旨を伝えると、

              「お待ち下さい。首里城の植物なら何でも知ってる職員がいますので、確認してみます。」と。

              待つこと10分。片っ端から電話して、その職員さんを捜してくれました。

              で、その職員さんによると、

              「守礼門の大胡蝶は台風で枯れてしまいました。今年、苗木を植えましたので、育つまで見守っていただきたい。」と。

              それがこちら。7本の苗木が並んでいました。





              育つまで見守って下さいと言われたことですし、苗木の場所は秘密です。

              開花したらお知らせするってことで、よろしくお願い致します。


              相棒のA、人参の皮をむく

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                某青果店の奥で、相棒のAが座ってなにかやってます。

                C「ありゃ!?、お兄さん、何やってる。」

                A「なんね。」



                C「とうとう某青果店も食材加工を始めたか。」

                A「病院にやれって言われてよ。」

                C「いいねぇ。保育園に納めてる人参シリシリ。あれなんか、3倍の値段になるからね。」

                A「これはタダらけろ。」

                C「えっ?。」

                A「人参が高いからね。値しゃげしてくらさいって言われてよ。それを親父が無理れすって言ったわけさ。」

                C「で、皮をむけと。」

                A「しょ〜いうこと。」

                C「人参シリシリ頼んでる工場には皮むき機があるけどね。」

                A「えっ、どんなしてむくのかね。」

                C「ロボットがな(笑)。左手に人参、右手にピーラーを持ってな。シュッシュッシュッとむくわけよ〜(笑)。」

                A「ハーッシ。俺と一緒らね。」

                C「独り言は言わんよ。」

                A「フォッ、フォッ、フォ。ロボットが独り言を言うわけないさ。」

                C「しかし、それじゃあ値下げにならんだろ。お客さんの仕事が減るだけじゃん。あっ!!、人参の注文が10キロだったとして、それは皮をむく前が10キロ?、後が10キロ?」

                A「後さ。」

                C「はぁ、皮の量が値下げ分か。」

                A「しょ〜ゆうこと。」

                C「厳しいな。」

                A「だからね。」


                今日、慰霊の日

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                  古宇利島の3キロ沖、水深45メートルの海底に、米海軍の駆逐艦エモンズが沈んでいます。日本軍の特攻により航行不能になり、自沈したものです。

                  この海域で、時々油が浮いているとの情報を受け、15年前に海上保安庁が船体を発見し、2008年に地元のダイバーが特攻機の機体の一部を発見しました。

                  エモンズに激突した特攻機は5機。発見された機体はそのうちの1機とみられています。



                  以来、慰霊の日に、ダイバー達が機体に日の丸をかけ、献花することを続けています。

                  嘉手納のダイビングショップの皆さんだそうですが、いいことをされてますねぇ。彼らの調査で、特攻機の所属部隊が判明したそうです。

                  慰霊の日とは、こういう日なのだとあらためて思いました。


                  それにひきかえ、今日、東京から摩文仁に来てる・・・

                  まあ、やめておきましょう。同じ投稿に名前を載せてしまうと、ダイバーの皆さんに失礼ですからね。


                  ある公務員の辞職

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                    今年の2月、キャンプ・シュワブ(辺野古)のゲート前で、基地移設反対を訴える平和運動センターの山城博治議長が逮捕されました。



                    逮捕の理由は、山城議長がゲート内に侵入したというもの。

                    目撃者の話によれば、山城議長はデモ隊が誤って基地内に入らないように、そこに立っていたようです。

                    それを上の写真のように、警備員が基地内に引きずり込み、拘束したと。

                    この経緯が事実であろうが無かろうが、山城議長に基地侵入の意思が無かったことは明らか。米軍の指示により、山城議長は狙い撃ちされたようです。


                    基地で働くウチナーンチュが、メディアの取材に、こう答えています。

                    「彼ら(警備員)の多くは、サングラスやマスクで顔を隠している。家に帰って一人のウチナーンチュに戻ったとき、自分の子どもに見せる顔もないのだろう。もし自分が同じことを指示されれば、仕事を辞めるだろう」

                    とは言うものの、安定収入が得られる基地の仕事を辞めてしまえば、それこそ、子供に見せる顔がありません。

                    苦しみながらも、その多くは、なんとか気持ちの折り合いをつけているってことなのでしょう。


                    先週、国家公務員のTさんが、体調不良を理由に辞職しました。定年まで残り9ヶ月だったそうです。

                    Tさんは、沖縄本島北部の国道管理責任者で、キャンプ・シュワブ前の国道329号線は彼の管理下にありました。

                    つまり、基地移設に反対する人達が路肩に張ったテント。それを撤去することが彼の役割の一つだったのです。




                    そら、体調も悪くなるはずです。

                    Tさんは、辞職の理由を体調不良としか言わないようですが、本当にそれだけが理由なら、残り9ヶ月の期間、何とでもできたでしょう。

                    そして、Tさんがキャンプ・シュワブ前のテントに参加するのではないかという噂もあります。


                    もちろん私は、Tさんの決断を支持しますが、仮に彼がテントに参加するとすれば、それを取り締まるのは、彼のかつての部下達。

                    「よしっ!!、よくやった。」だけでは、話は終わりません。


                    1ダースなら安くなるのは良いことか?

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                      たけのこスライスは1キロパックが1,400円で、150gパックなら300円です。

                      小さいの5パックで1,500円になり、750gのくせに1キロパックよりも高くなります。

                      なので、保育園の注文量の端数が700g以上なら1キロパックを納め、600g以下なら小分けで納めることになります。

                      まあ、それで良いわけですが、700gの注文なのに1キロ納めたら、300g余るじゃないの。

                      捨てるのか?

                      子供に多めに食べさせたり、近々、たけのこが必要なら保存しておくとか、それならば無駄になりません。

                      ところが、そうもいかない場合、どうしてるんでしょう。

                      残飯王国と呼ばれる日本で、私がその責任の末端を負っているような気持ちです。


                      知念精肉店から、豚ミンチ(上)は1キロ単位で仕入れます。

                      ところが、注文量は400g。

                      どっ、どうする?

                      保育園で、「ちわ〜っす。豚ミンチ(上)は1キロ単位なもんで、すんませ〜ん。」と言うしかありません。

                      調理師さんは「仕方が無いナ」と頭では理解してくれても、気持ちは「ムッ」とするでしょう。

                      そして、余った豚ミンチ(上)600gはどうなる?


                      知念のお母さんに「頼むから、400gだけちょうだい。」とお願いすれば、暫し考えて、「わかった。いいわよ。」と言うに決まってます。

                      それが困るのよねぇ。

                      小分けにするのだから、割高にすべきところ、そうはしないはず。その上、残り600gが傷むリスクを負わせるわけですからね。

                      あっさり断ってくれれば良いのに、お母さんは頼まれると断らないからなぁ。

                      だから、頼めないのよねぇ。


                      そもそも、「1ダースなら安くしよう。」と思いついたヤツがあかんのじゃないか?。

                      余計なことをすんなよ。

                      ブツブツブツ・・・・。


                      C「ってことなんだけど。」

                      A「しょれがなんね。」


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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