糸満市米須の潮川

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    米須のビーチに湧き水が出てるそうなので見てきました。



    米須の潮川(スーガー)です。



    もちろん真水で、小川の両脇にはビーチでは見られないような草が生い茂っています。

    こちらが水源。



    米須の地下ダムに堰き止められる以前は、もっと水量が多かったことでしょう。近くで貝塚が発見されていて、この湧き水がかなり昔から利用されていたことがわかります。


    ヤマトでは弥生時代から稲作が始まりましたが、沖縄では狩猟生活が続きました。そのため縄文・弥生時代に相当する期間を沖縄では貝塚時代と呼びます。

    山下洞人のその後

    何故、ウチナーグチは古い日本語みたいなのか?


    米須は平地のため、集落内の井戸は地面を掘り下げ、地下15mまで階段を下りる構造のようです。それに比べると潮川はビーチなので、簡単に水汲みができますね。

    湧き水はほんの少しの距離を流れ、



    太平洋に流れ込みます。




    ゴールデンウィークに入り保育園はお休み。相棒Aの離脱後は忙しくしていたこともあり、私は昨日と今日を休みにしました。久しぶりの連休を楽しくダラダラ過ごしています。(^O^)/


    落穂拾い的、那覇の石橋巡り(2) 首里末吉町の「末吉(古)橋」

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      次に向かったのはモノレール市民病院駅近くの「末吉(古)橋」です。橋の側面をコンクリートで補強されてると聞いてますが石橋は石橋。やはり一度は見ておくべきでしょう。

      あっちゃ〜!!



      遅かったかぁ。

      河岸の橋台部分から石橋はもぎ取られ、部材の一部が川床に転がってました。護岸工事は続いてますから、石橋が破壊されたのはつい最近のようです。

      安謝川の洪水対策工事の一環で、人道橋の末吉(古)橋を車道橋に架け替えるのでしょう。



      首里城や識名園などに残る文化財(あるいは観光資源)としての石橋を別にすれば、那覇に残る石橋は、昨日投稿した大橋と下原橋、そして首里の上之橋(イーヌハシ)と下之橋(シムヌハシ)の4本となりました。生活橋としての那覇の石橋は、もはや風前の灯火です。


      googleのストリートビューでは、まだ橋が残っていました。



      橋の周辺では、広い県道(環状線)が通り、モノレールが開通し、新しい住宅地ができました。街の様子が激変した地区に古くからの石橋が残り、住民に利用されることには大きな意味があったと思います。学校、駅、病院などに向かう人達が行き交う現役の石橋だったんですけどねぇ。


      くっそぉ〜。

      洪水対策は必要なんだろうからやってくれていいけど、ついでに橋を壊すことはないだろっ!!

      こらっ、沖縄県庁っ!!。モノを大切にせんとバチがあたるんやぞ。わかっとんのかっ!!

      (終わり)


      落穂拾い的、那覇の石橋巡り(1) 首里鳥堀町の「大橋」

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        那覇市内で見逃していた石橋が2ヶ所ありましたが、今日はそれぞれの近くを通る用事があったので寄ってみました。

        まず、首里鳥堀町の「大橋(ウフハシ)」。

        大角座の歩道橋下から南風原方面に向かう市道(鳥堀南線)は道幅の狭い急な下り坂になっています。そこを下った所に小川があり、石橋が架かっているはずです。

        市道からそれて小道を下ると小川に出ました。この小川は金城ダムに流れ込み、安里川になります。



        ありました。名前は大橋ですがアーチは小さめです。



        川に降りて石橋を正面から見たいのですが「え〜っ、ここを降りんのかよぉ」みたいな場所でした。

        でも、降りました。




        ここで、琉球古地図を見ましょう。



        下部の赤枠内に橋が描かれているので拡大します。



        この橋は下原(シチャーラ)橋



        大橋から200mほど下流にある琉球王朝時代の石橋で、首里と島尻東部を結ぶかつての幹線道路上にあります。つまり、島尻方東街道。久高島を参拝するために琉球国王が渡り、御新下り(ウアラウリ)に向かう聞得大君が渡った橋です。

        一方、大橋は首里古地図に描かれていません。琉球が沖縄県になった後、大角座と南風原を結ぶ里道ができて、そこに大橋が架けられました。その後、道路が拡張されて市道になり、周辺に住宅地が造成されたのです。


        読谷のむら咲き村に泉崎橋のレプリカがありますが、あれを眺めてちっとも面白くないのはそこに道が無いから。

        石橋の建造技術に興味がある人なら、石橋があれば良いのでしょうが、私の場合は、道があってこその石橋。その道がどんな役割で、誰が通ったかに想いを馳せたいわけよね。やっぱり聞得大君が渡った下原橋には歴史的価値があると思うし、石橋としての格は大橋よりも上と言わざるを得ません。

        せっかく訪ねた大橋でしたが、近くに下原橋があるがために、「あっ、そう」って感じになってしまいました。すみません。

        (続く)


        農連市場の出来事

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          (1)上手く言っておく

          某青果店は店舗の一角を弁当屋に貸しています。お父さん(86)が市場の再開発がらみで、そこのネェネェに伝えたいことがあるらしく、お母さん(81)と相談中。

          母「わかった。でもそれをアンタが言ったらダメ。私がカドが立たないように、上手に話しておくから黙っていなさい」

          ほ〜。信じられんが、お母さんもやる時はやるのか?

          お父さんは外出し、弁当屋のネェネェが帰って来て、お母さんが呼び止めました。さあ、お母さんがどんな風に話すのか。

          思わずワクワクしましたが、結局、お父さんから聞いたまんまをネコナデ声で話しただけ(笑)

          _| ̄|◯

          ダメじゃ〜ん。

          お父さんが帰ってきたら「私から上手く話しておいた」と言うんだろうなと思ったら、その通り。

          金婚式をとっくに済ませたこの夫婦。「そうね、ありがとう」と答えたお父さんは神ですわ。


          (2)チョコベビーの注文

          ある保育園からチョコベビーの注文がありました。



          注文数は280粒(笑)

          ケーキか何かに乗っけるんでしょうね。園児が140人だから280粒。隣の菓子屋へ行くとオヤジは昼寝中でした。

          C「はい、注文よ」

          オ「うっ、なんね」

          C「明後日、チョコベビーを280粒お願いね。じゃあ、それで」

          オ「ちょ、ちょっと待て。何粒入ってんのかわからんさ」

          C「菓子屋のオヤジが知らんことを、八百屋のオヤジは知らんだろ(笑)」

          オ「前に同じようなことを言われて、一つ割ったわけよね。どこかに書いたけどな。どこだったかな」

          C「パッと見た感じ100粒かな。そうなら3コ。80粒なら4コ」

          オ「じゃあ4コあげて、代金は3コでいいさ」

          C「おう、1コ割ったら同じやもんな」

          オ「(笑)」

          後でメーカーに確認したら、1コに122粒入ってるそうです。オヤジには、ちょっと経ってから教えたるか(笑)


          (3)「こんだけグヮね」と言いなさい

          カマボコ屋のトモコオバぁは、いつも釣り銭を多めにくれます。仕入れた額にもよりますが、お釣りが350円なら500円。

          それはありがたいのだけれど、私の喜びようが足らないと機嫌が悪いので困ったものです。

          昨日は「お釣りは合ってるね?」とわざわざ確かめさすので、「はい、充分でございます」と答えましたが、それでは気に入らない様子でした。

          そして、今朝。

          ト「お釣りをちゃんと見なさいよ」

          C「こりゃあ、ちょっと足らんな」

          ト「アハハ、こいつよ。そんな時は『こんだけグヮね?』と言いなさい(笑)」

          私が喜べば喜び、不満そうにすればもっと喜ぶ。

          トモコオバぁと私は親子の年齢差は無いはずですが、オバぁの心境としては私は子供、もしくは孫なんでしょう。

          さて、明日はなんて反応しようか。これを考えるのが、ちょっとめんどくさいのよのね、実は(笑)


          鬼調理師への逆襲(笑)

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            某保育園の鬼調理師は今日も絶好調。私が朝の配達が終わって明日の段取りをしているとLINEが来て、

            「ごめんなさい。キュウリ1キロ、すぐに持って来て!!」

            キュウリを切ろうとしたらキュウリが無かったのね。そりゃあ大変だ(笑)。キュウリを届けて店に戻ったら、またLINEが来て、

            「おそれいりますが、昼の配達の時でいいので、ホットケーキミックスと粉チーズと天ぷら粉をお願いします。すみませんm(_ _)m」


            何をどうすれば、そんなに注文が漏れるのか、ひょっとしたら彼女は一生このままなのかもしれません。以降、彼女をT調理師(推定40)と呼びます。

            数年前、T調理師の息子さんがやってる部活でバーベキューが企画され、私は知念精肉店の全面支援の下、バーベキューセットの手配から食材調達まで請け負ったことがありました。

            知念を儲けさすつもりが、お母さんが上等なお肉を奮発してくれたので、おそらく知念はチャラ。一方、T調理師は他の父兄からお肉が美味しいと絶賛され、大きな顔ができたのでした。

            その数ヶ月後、T調理師は諸般の事情で今の保育園に移ることになりましたが、園長に某青果店を推してくれたので、ウチは新規顧客を獲得することができました。

            このように、私とT調理師は長期的には良好な信頼関係にありますが、日々の仕事では、私は彼女の単なるパシリです。でもまあ、園児に食事を提供することがお互いの役目ですから、私は言われた通りにするほかありません。


            さて、昼休みが終わり、私はT調理師の保育園に向かいました。

            C「『昼の配達の時でいいので』って何なん?。あたりまえだろ」

            T「あっ、そんなつもりじゃなかったんだけど」

            C「丁寧に言おうとしたのよね」

            T「そうそう、そうなのよぉ。ありがとうございます」

            園長「あっ、Cさん。ちょと相談なんだけど」

            C「はい、何でしょ」

            園「すぐ近くの保育園でCさんの話になってね。園長が是非、連絡が欲しいって言うんだけど、どう?」

            C「それはありがとうございます。ありがたいんですけど、私の相棒が戻るまではカツカツで」

            園「あっ、そうかぁ、そうよね」

            C「下半期スタートでしたらなんとかなるかもですけど、ちょとまだ見通しが」

            園「わかった。仕方ないわね。そこの業者さんが何も聞いてくれなくて、何かあると調理師がスーパーに走ってるんだって」

            C「あぁ、そういうことなんですね。あっ!!、Tさんを行かせますか?」

            園「えっ、どういうこと?」

            C「つまり、そこの業者に言うことを聞かせればいいんでしょ?」

            園「アハハ、わかった。そういうことね(笑)」

            T「ちょとCさん。何言ってるのよ」

            園「一ヶ月もあればいいかな」

            C「そりゃあ、充分かと」

            T「ひど〜い」

            C「もしくは、先方の優しい調理師に来ていただいて、Tさんを教育してもらうか(笑)」

            園「あっ、Cさんはそっちがいいかもね(笑)」

            T「勝手に話を進めないで下さいよぉ」

            C「申し訳ありません。残念そうにしてたとお伝え下さい」

            園「わかったわ。ちゃんと言っとく」


            こちらは、私が住むアパート前に咲く名も無き花。



            毎年、この時期に花を咲かせるので、地下の根っこは生き延びているんですね。

            この電柱は、ゴミの日のゴミ置場になっているため、私は花を避けてゴミ袋をそっと置くことにしています。

            おお、今日の投稿はなかなか美しく終わったか?(笑)


            デイゴの花が見頃です

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              先々週、デイゴの開花宣言がありました。開花宣言ってのは一本の木に花が5、6個の状態を言い、見頃は今なのであります。

              国立劇場おきなわのデイゴ。



              いい感じに咲いてますが、一輪一輪の花の形が今ひとつ。カラスが突っついてるんですよ。

              花弁が美味しいのか、蜜が美味しいのか、単なるイタズラなのか。そのあたりは良く分かりませんが、とにかくカラスが悪さをしています。

              カラスが花弁だの花の蜜だの「似合わんモノを食べんなっ!!」と言いたいわ。


              ところで、浦添のデイゴが満開ならば、豊見城や糸満を縦断するデイゴストリート(県道7号線)がどうなっとるのか気になるところです。

              やしが。

              先週以来、仕事に追われる毎日のワタクシ。デイゴどころではないのですよ。


              いやぁ、咲いてました(笑)。





              忙しいんとちゃ〜うんかいっ!!

              とお考えのムキもありましょうが、まず花を見て、その後のことはそれから考えるのも一つのテです。直感的に「なんとかなる」と思うのなら、自分を信じるということ(笑)。

              皆様。沖縄は初夏を迎えました。


              そして今日は、こいつ達も快く写真を撮らせてくれました。





              二匹の子ヤギはドリーとぴょん君だそうで。双子なのに、国籍が違うんでしょうかね(笑)


              某保育園の鬼調理師

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                相棒のAがいなくなった月曜日。午前中の仕事がやっと終わった頃、某保育園の調理師からLINEがありました。



                この保育園は午後一番の配達先で、私は13時に店を出ます。ところが今の私は昼休み(11:30〜13:00)。

                「ふ・ざ・け・ん・なっ!!」ちゅうねん。

                こいつは、

                「昼休みに仕入れして、昼ご飯は配達の後で食べなさい。休憩はしなくていいです」

                と、言うとるわけですわ。この私に。

                これは鬼。人の姿をした鬼女です。



                私の返信に、そのあたりの怒りが込められていることを感じていただきたい。


                そして、昼休みが終わる10分前。店に戻ったら、読者の西谷さんが差し入れを手に、私を待ってくれてるじゃないですか。相棒Aの離脱で苦戦中の私を励ましてやろうと。

                クーーッ!!。これは神。人の姿をした神男です。

                西谷さん。バタバタで申し訳なかったけど、本当にありがとうございました。


                さて、神の出現により私の怒りはやや収まり、できるところはなんとかしたろうかって気持ちになりました。

                まず欲しいのは米だはず。途中でAプライスに寄って、ついでにドレッシングも。マヨドレは湧田にあるから、先にもらっとくか。と考えていたら調理師からLINEがありました。

                「お米は今日でお願いします」

                ふん。分かっとるっちゅうねん。

                そんで、ふく薬局のマスクとみつわ産業の検食袋は明日。


                10分遅れで保育園に着きました。

                C「ちょっと、そこの貴女」

                調「はっ、はい」

                C「園児のお昼を配膳して、やれやれ終わったか。左手で右肩を揉みながら、え〜っと、昼からは何だっけ?。あっ、お米が無いっ!!」

                調「アハハ、正解!!」

                C「その、一つ終わってからでないと次を考えられない思考回路は、何とかなりませんか?」

                調「ごめんなさい。これからは朝一でチェックします」

                C「そのセリフは何度も聞いた気がします。今日は特別に園長先生から年長組に『相手の立場で考える』って話をしてもらいますから、貴女も一番前で聞いておきなさい」

                調「はい、わかりました(笑)」

                C「では私はヤギの保育園に向かいますので、これで」

                調「あっ、入口をお開けします」

                C「はい、どうも。あっ、それからもう一つ。LINEで送ったメッセージが既読になったからと言って、それで会話が終わりではありません。スマホをカバンに入れるのは返信の後にして下さい」

                調「うっ(笑)」


                相棒のA。離脱ス

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                  相棒のAは今日から入院、明日は手術です。しばらくは仕事ができないので、昨日は店に来て何やらゴソゴソやってました。

                  C「おい、4時半まで普通に仕事をするつもりじゃないだろな」

                  A「えっ、しょうらけろ」

                  C「俺はお前を宜野湾まで送ってから帰るんや。6時になってまうやん」

                  A「あっ、じゃ、じゃあ帰ろうね」

                  C「はいはい、早よ早よ」


                  そして、宜野湾のAの自宅前。

                  A「じゃあよ。迷惑かけるけろ。なるべく早く戻るから」

                  C「そりゃ助かるが、無理して後遺症が残るようじゃあ一生モンだからな。仕事を辞めたあとは誰も心配してくれへんで」

                  A「しょうらね」

                  C「まずちゃんと治してから仕事や。労災やし、店の保険もあるから、給料よりもらえるんちゃうか(笑)」

                  A「保険会社によ。『きゅうろうはいくらですか?』って聞かれても、恥ずかしくて言えんさ(笑)」

                  C「そうそう。だから、店に義理立てはいらんで」

                  A「しょうらね。じゃあ、お願いね」

                  C「おう」

                  A「今日はどうやって帰ろうかと思ってたけろ、オヤジも知らん顔だし。Cさんが送るって言ってくれて嬉しかったさ」

                  C「ほ〜。お前、死にそうなことを言いだしたな(笑)」

                  A「これでコーヒー買ってね」

                  C「そりゃ、ありがとう。じゃあまたな」


                  500円はAにしては「ふんぱちゅ」したほうです。宜野湾からの帰路、その500円でコーヒーを買うわけにはいかん気がしてきました。これはとっといて、ヤツが仕事に復帰したら「おう、これでコーヒーでも買えよ」と渡すことにしましょう。


                  識名の大石(森)公園は次の週末がゆり祭り。ちゃんと咲いとるか、さっき見てきたら、オッケー、オッケー。







                  地元の糸山ゆり子さんも出演されるようです。

                  ゆりだけにな(笑)


                  相棒Aの「我が世の春」

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                    単車で転倒し、右肩、右腕を脱臼、骨折した相棒のAは、半日ほど店に出て来てます。車の運転はできるので、いればそれなりに役に立つはずでした。

                    卸売市場への往復は、孫に運転させて自分は助手席。市場では「人参を取って来い」、「セロリを取って来い」と孫をアゴで使えます。つまり、座っていればコトが運ぶということ。

                    これまでに無い待遇を実感し、「大丈夫ね?」と全ての人達が自分に優しい。Aにとってはまさに「我が世の春」。思わず顔がほころびます。


                    今朝のこと。

                    A「あっ、Cさん。Cさんが朝の配達で使ってる車が車検だわけよ。小禄の修理屋だから、配達の帰りに寄って代車で帰ればいいさ」

                    C「はぁ?。お前、昨日行ったんだろ」

                    A「行ったさ」

                    C「ところが修理屋に話が通ってなくて代車も無し。そのまま帰って来ただろ」

                    A「えっ?。よっ、よく知ってるね」

                    C「で?。今日は話が通ってんのか?」

                    A「あっ、しょれは・・」

                    C「代車はあるんやろな」

                    A「だっ、だ」

                    C「車検証は見つかったんかいっ!!」

                    A「・・・」

                    C「面倒を人に押し付けるセリフが『帰りに寄って代車で帰ればいいさ』って、ええかげんにせ〜よ」

                    A「じゃ、じゃあ、ワンが行くさ」

                    C「あたりまえじゃっ!!」


                    そして、今日のお昼前、Aが修理屋から帰って来ました。

                    C「なんやお前。代車と違うやん」

                    A「今日も話が通ってなかったわけさ」

                    C「昨日空振りして、確かめもせずに行ったんか」

                    A「・・・」

                    C「優雅な仕事をしてはりますねぇ」

                    A「車検は月末までだから、まだ大丈夫だわけよね」

                    C「じゃあ、毎日通えばいいじゃん。2日通って1センチも進んでないんだから、月末までかかるやろ」


                    嗚呼。

                    事故以来、こんなヤツのために、毎日息つく暇もなく、ヘトヘトになるまで働いてる自分が情け無いわ。この投稿にオチはございません。ただ、ただ、ワタクシは情け無い。


                    そこで、話は急展開しますが、南城市大里の保育園で、今月、二匹の子ヤギが生まれました(笑)

                    その可愛い姿を投稿すべく写真を撮ろうとしますが、一向に子ヤギが言うことを聞かず、そうこうしてるうちに、琉球新報に載ってしまいました。→こちらから



                    では、これから私はこの保育園へ向かい、子ヤギに癒されて参ります。

                    皆様も良い週末を。


                    別れ話がこじれたか?

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                      ある保育園の厨房で。



                      調理師「あらぁ、牛乳頼んじまったかぁ。もう牛乳は持って来ないでっ」

                      C「ずっとね?」

                      調「ううん、明日だけ」

                      C「それがなんで、部屋に来た男を追い払うみたいな言い方になるの?」

                      調「アハハ。『もうここには来ないで』みたいな?(笑)」

                      C「じゃあ明日の牛乳はキャンセルね。明後日は本数が書いてないよ」

                      調「それはまだいい」

                      C「プッ、大丈夫ね?。そりゃあ明後日の牛乳はまだいいやろな(笑)」

                      保育士「なあに、なあに?。別れ話がこじれてんの?」

                      調「そうなの(笑)」

                      C「あのな。今の話は、今日の牛乳はいらなかったのに頼んじゃったの。だから明日のはキャンセルね。明後日のはまだいいの。だろ?」

                      保「それがどうして『もう来ないで』なの?」

                      C「お〜、分かってくれてるねぇ」

                      園長「Cさん、どうかしたの?」

                      C「いや、ちょっとコミュニケーションをとりにくい調理師がいまして(笑)」

                      調「え〜〜!!。言い方がちょっと変だっただけなのに」

                      園「間違いが無いようにお願いね」

                      C「ありゃ。園長、どうかしました?」

                      園「どうして?」

                      C「いや、いつものハジけた感じが・・・」

                      調、保「アハハ。わかるぅ〜!!」

                      園「そうなの。園長2年目ともなると、もっと"らしく"しなさいとか色々言われたりして・・」

                      C「園長としての威厳を・・」

                      園「そうそう」

                      C「じゃあ、ありがとうございました。皆さん、また明日」

                      園、調、保「お疲れ様〜」


                      そんで、明後日の牛乳は何本やねん。ちゅ〜ねん。


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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