JUGEMテーマ:地域/ローカル
午後の配達に出た私は、農連プラザの正面入口で信号待ちをしていました。
すると、農連プラザの小さな広場で女性が演歌を歌ってました。「あら、誰が来てるのかな?」とよく見たら、観客が一人もいません。ただの一人も。
彼女は歌に合わせて「振り」をします。で、あっちを向いたり、こっちを向いたり、ニコッと微笑んだりするのですよ。誰もいないのに。
いや、プロですから、当然なんですよ。ギャラを稼ぐには歌うしかないんです。
でも、それは異様な空間でした。
出演者がウチナーンチュなら、ちょっと見てみよかと思う人もいるし、友達が「にぎやかし」で来てくれたりして、それなりに格好がつきます。ところが彼女は東北地方を拠点に活動してる歌手だそうで、知名度が低く、「にぎやかし」もいません。
にもかかわらず、来月、もう一回やると。
いったい、何をどうしたいのか。プロモーターはいないのか。もしかして、客席の椅子は彼女が並べたのか。
う〜む。なるべくしてそうなってるのだが、さて、どうするか(笑)
あっ、そうそう。沖縄よしもとがハピナハからとまりんに移りまして、毎日、お笑いライブをやってます。ところが、人が集まりません。国際通りならともかく、とまりんですからね。
100人ほどを収容できるホールに、観客が2、3人の日もあるそうです。
どうするか(笑)