仏壇通りの四車線化工事

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    先日、ツイッターにアップしたこの動画。「これがあの仏壇通り!?」と驚いたでしょ?

     

     

    撮影したのは、開南向き〜神里原向き〜与儀十字路向き〜再び神里原向き。

     

    仏壇屋は一軒だけになってしまい、もはや仏壇通りとは呼べなくなりました。

     

     

    四車線化工事は二ヶ所を残すのみとなっています。

     

    一つは与儀十字路の歩道橋です。こいつのスロープが仏壇通りの入口で、ゲートのように鎮座しています。

     

     

    周辺の土地に余裕が無い中、どうやってこのゲートを広げるのか。私には思いつかないので、答えが楽しみです。

     

    もう一ヶ所が照喜名製麺所。移転先の工場建設が終わらないらしく、移転反対の闘争小屋みたいになってます(笑)

     

     

    二年前のこと。この建物の外壁が崩れてしまい、仏壇通りが通行止になる事件がありました。

     

    照喜名の婆さんが言うには「台風の風で壁が崩れた」と。

     

    「それはちゃーうやろ」と言いたい。

     

    外壁が崩れた日に、たまたま近くを台風が通過しただけの話。濡れ衣を着せられた台風は「えっ、え〜!!」と叫んだことでしょう。

     

    あの難しい婆さんと長期間の移転交渉を続けてきた当局職員に、お疲れ様と言いたい。

     

     

    仏壇通りに面していた商店を取り壊すと、当然、二列目は横を向いてます。

     

     

    コザではこの横を向いた建物の壁にペイントし、コザ十字路絵巻を完成させました。仏壇通りの場合、二列目から先は宅地なので、上手く壁が揃いませんね。

     

    こちらは二列目が空き地。

     

     

    その奥にあった住宅が、仏壇通りから直接見えることになりました。う〜む。何かいきなりカーテンを開けられて、「キャッ!!」みたいになってますね。

     

    なってないか(笑)


    北谷町謝苅原(じゃーがるばる)

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      一つ前に投稿した謝苅の映画館(ナポリ座)跡。ここが謝苅青年会エイサーの演舞ポイントの一つだと聞きました。

       

       

      私は謝苅が北谷町の字だと勘違いしてましたが、正しくは北谷町字吉原謝苅地区です。

       

      ナポリ座前のバス停は原名(ハルナー)で謝苅原。地元ではこの辺りを謝苅三叉路と呼んでいるようです。

       

       

      字吉原にもう一つ青年会がありまして、それが栄口(えぐち)青年会。

       

       

      北谷町を代表する二つの青年会が隣り合わせなんですね。素晴らしいじゃないですか。

       

      今年の全島エイサーは中止かもしれませんが、道ジュネーはやるでしょう。その場合、今年は謝苅と栄口のエイサーを観に来たいと思います。

       

       

      沖縄の芸能界に詳しくない方は退屈な話かもしれませんが、よなは徹と松田一利は共に謝苅出身で同い年(1976)。

       

       

       

      そして、二人の師匠がやはり謝苅出身の松田弘一さん。沖縄民謡界の大御所でしたが、昨年、お亡くなりになりました。

       

       

      その松田弘一のお嬢さんが松田しのぶ(写真右)で、同じく謝苅出身のチアキ(写真左)と同級(1972)。

       

       

      チアキと旦那(かんなり)のユニットは「しゃかり」。謝苅をしゃかりと読み替えたんですね。

       

      あっ、それから(写真中)は彩風の仲田かおり。彼女は石垣島出身です。

       

      北谷町の一集落に、何という芸能人密度。とは言え、すぐそこに芸能人が住んでるのが沖縄ですから、これが普通なのかもしれません。

       

       

      ところで、北谷長老酒造工場前の坂道でお分かりのように、謝苅は急斜面に形成された集落です。これほど立地の良くない集落は珍しいと思うほど。

       

      そしたら、やっぱりと言うか。戦後、米軍に占領されて、北谷の平野部を追い出された人達が、謝苅原に移ったんですね。松田弘一さんのお父さんの世代だと思います。


      北谷長老酒造工場前の坂道

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        北谷長老の酒造所前に急な坂があると聞いて、急坂マニアの私が出動しました。

         

        ところがねぇ。私はおそらく本島で一番急なアンマーウンケーの坂を経験してるので、どこへ出かけても負ける気がしないのよね。

         

        豊見城のむっちゃ急な坂道 

         

         

        しかし、北谷長老は好きな古酒。酒造所の前を通りつつ、心の中で「頑張れ!!」と呟くことにヤブサカではありません。

         

        さて、着きました。

         

         

        ここから、あの丘の上まで一気に駆け上がるわけですね。

         

        ここは北谷町字吉原。私は謝苅(ジャーガル)が北谷の字だと思ってましたが、字吉原に属する地区の一つなんですね。

         

         

        登ります。

         

         

        右手に北谷長老酒造所。

         

         

        おお〜!!

         

         

        来た来た(^o^)/

         

         

        やるじゃないですか。

         

        健闘しましたが、アンマーウンケーの坂と比べると距離が短く、傾斜に恐怖を感じません。

         

        これは与那原町板良敷の次郎坂と同等の急坂と言えるでしょう。つまり、本島2位クラス。真和志高校の地獄坂より距離は短いものの、傾斜は上だと思います。

         

         

        こちらが北谷長老酒造工場。

         

         

        北谷長老はいい香りのお酒です。沖縄最古の酒造所の一つですが、家族経営なので出荷量は少なめ。当初は北谷にしか出回っていなかったそうです。

         

        そして、このオジィが北谷長老こと南陽紹弘禅師。北谷生まれの僧侶で首里の建善寺の住職を務めました。

         

         

        キャンプフォスターの第3ゲート近くから見える基地内の小さな丘に北谷長老の墓所があり、長老山と呼ばれています。

         

         

        首里から北谷に戻った北谷長老が開いた樹昌院。臨済宗の寺院で、北谷町字大村にあります。

         

         

        ぼ、ぼうず丸儲け(笑)

         

        ではなくて、北谷が生んだ立派な僧侶を、町をあげて盛り上げてるってことでしょう。

         

         

        最後に、謝苅の映画館(ナポリ座)跡に寄りました。1950年代の映画館ですが、なかなかオシャレな建物です。

         

         

        謝苅青年会のエイサーを見る時は、ここに立っていれば良いそうです。

         

        さて今年の夏。エイサーは見れるのか。


        戦後もあった方言札

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          1969年の沖縄。てっきり戦前の話かと思っていたら、戦後も続いていたんですねぇ。

           

           

          小学校の教師がよくもまあ、こんな酷い指導をしてたものだと思います。この男の子には、そんな紙は破って捨てていいんだぞと言ってやりたい。

           

           

          この時代の教師が子供達にウチナーグチをやめさせようとした理由は「将来、進学や就職で本土に渡った時に不自由が無いように」というもの。

           

          言葉を単なる意思伝達の道具だと考えていたのかもしれません。であれば、日本語のように国際的に孤立した言語ではなく、英語を学ばせるべきだったでしょう。

           

           

          1969年の私は12歳。写真の男の子は私より年下ですが、同じ世代です。

           

          私と同じ世代のウチナーンチュはこんな指導を受けて、方言を使うことは恥ずかしいことだと思い込んでしまいました。

           

          そしてウチナーグチの衰退を嘆く風潮となった昨今、「ウチナーグチを継承しなかった」などと責められるのですから、たまったものじゃあありません。

           

           

          言葉は意思伝達の手段であると同時に、文化を継承する役割を持っています。

           

          ウチナーグチで物事を考えた結果と、標準語で考えた結果とは異なり、それを文化と呼びます。言い換えれば、言葉を失えば文化を失うということ。

           

          ウチナーグチを使うなと言うのは、沖縄の文化を捨てろと言ってることと同じです。1969年の小学校教師はそのことに気付かなかったのか、気付いてはいたけれど当時の指導者に従順であろうとしたのか。

           

           

          現代が多様性を認める社会になっているかと問われれば、当時よりはマシかもしれませんが、充分とは言えないでしょう。

           

          と言うことは、今の子供達の世代から「2020年は酷い時代だった」と言われてしまうかもしれないってことですね。

           

          まあ、言われるでしょうね。メダカ社会ですから(^^)


          それはおかしいでしょ?

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            調「うわぁ」

             

            C「どした?」

             

            調「きな粉2パックを間違えて2キロ注文しちゃいました」

             

             

             

            C「8パック余るってことか」

             

            調「はい。余ったきな粉は持って帰ってもらえません?」

             

            C「それは無理」

             

            調「どうしてですか?」

             

            C「どうしてって、貴女のミスをどうしてウチやウチの仕入先が背負うのよ」

             

            調「え〜〜」

             

            C「え〜〜じゃないの。2パックの注文に間違えて10パック持って来たら引き取ってくれる?」

             

            調「それは無理」

             

            C「バランスが悪い人だなぁ」

             

            調「そこをなんとか(泣)」

             

            C「じゃあ1ヶ月預かるよ。他の園から注文があったらこれから出して、それでも余ったら引き取って」

             

            調「・・・」

             

            C「置いとくの?」

             

            調「あっ、いえ。お願いします」



            (解説)

            この調理師は「はい。余ったきな粉は持って帰ってもらえません?」のところで間違えました。

            あたりまえみたいな言い方をせず、困った顔をしてさえいればオジサンが・・(笑)


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