ラスト・ブラッド

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    市場の若い兄ちゃんとこんな話になりました。

     

    兄「Cさん。最近何か映画観たんすか?」

     

    C「観たよ。ランボーのラスト・ブラッド」

     

     

     

    兄「あっ、いいっすね。どうでした?」

     

    C「スカッとしたわ」

     

    兄「えっ、それだけっすか?」

     

    C「ランボーを観て『スカッとした』以外の感想があんのか?」

     

    兄「そりゃそうっすけど(笑)」

     

    C「何かのストーリーが展開して、ランボーが『わーっ!!』てなってからが本編やからな」

     

    兄「あはは」

     

    C「まあ、彼女にはそう言うとけ」

     

    兄「えっ、何で分かったんすか?」

     

    C「ちゃんと自分で調べろよ(^^)」

     

    兄「あはは」

     

    C「それにしてもランボーはいつまで女の子を助けようとすんのかな。オジィやで。ひとつ前の『最後のなんちゃら』の時はおっさんばっかりのグループに一人だけ美人がい。あれがいなかったら助けに行ってへんで」

     

    兄「ほんとっすね」

     

     

    C「あん時は62歳やから、まあギリギリな。今回は73歳やで。『何でお前が助けに行くねん』ってなるやん。そしたら女の子が自分の娘て。あいつ、いつの間に娘ができたんや」

     

    兄「えっ、娘っすか」

     

    C「最後はエグいでぇ。ランボーが無茶しよんで」

     

    兄「キャー!!ってなるんですか?」

     

    C「普通はな。お前の彼女は『よっしゃぁ!!』って言うんちゃう?」

     

    兄「まっ、まじっすか(^^)」

     

     

    あっ、ワタリグチだと思った方。ヤツには彼女がいませんから違います(笑)


    ランボー+ランボー

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      10日ほど前のこと。GYAOが「ランボー/最後の戦場(2008)」を無料配信してたので、さっそく観ました。

       

       

      タイ北部のジャングルでボートを使った運搬を生業としていたランボーは、ミャンマーへ送り届けたNGOのメンバーがミャンマー軍に捕まったことを知り、救出に向かいます。

       

       

      当然、NGOのメンバーには美女が一人いまして、彼女がいなければランボーは救出には行かないだろうと。つーか、彼女以外は全員オヤジなので、それでは映画にならんだろうと(^^)

       

      この時、スタローンは今の私と同じ年の62歳。62歳と言えどもランボーはランボーであらねばならず、良く頑張るなぁと(^^)

       

       

      そうこうしているうちに、コロナで休業していた近所のサザンプレックスが営業を再開して、「ランボー/ラストブラッド(2019)」を上映中とのこと。

       

       

      これは観に行く流れでしょう。

       

      料金は一般2,000円、会員1,500円のところ、60歳以上のシルバーは1,300円。

       

      いや、一般客はもとより、会費を払ってる客よりも安いなんて、本当に申し訳ない。

       

      スタローンは73歳。しかもランボー。凄いなぁと思います。やる気マンマンでチャンスを待ってたんですね。

       

       

      この作品にも美女は出てきますが、なにも73歳が美女を助けなくてもと思いますよね。まぁ、そのせいか、美女はランボーの娘。娘なら73歳でも助けに行かないと(^^)

       

      これから映画を観る方は、是非、最後のシーンおよび、エンドロールの背景に注目していただきたい。ランボーは完結したのか、しなかったのか。

       

      もし続編があるのなら、スタローンは80歳?。どんなランボーになるんでしょう。今度は孫を助けに行くのか?

       

      私は続編があると予想しています。ファイナルなんちゃらとかで(笑)

       


      映画「きたなかスケッチ」(3) ロケ地巡り2

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        映画「きたなかスケッチ」のロケ地巡り後半です。

         

         

        (6)縁どころ吉嶺(字仲順470-6)

         

         

        この店は居酒屋。居酒屋でビールを飲めないのは辛い。そして私はプラザハウスでインドカレーを食べたかった。なので、店の場所を確認して終わりました(^^)

         

         

        (7)熱田漁港防波堤(字熱田2070-8近く)

         

         

        北中城しおさいまつりの花火はこの防波堤から打ち上げます。釣り人多し。

         

         

         

        (8)熱田公民館(字熱田67)

         

         

         

        熱田スーパーでアイスクリームを買いました。店のオバハンが妙にソワソワしてると思ったら、閉店時間が16時。私がこの日最後の客になりました。田舎のお店は閉まるのが早い(笑)

         

         

         

         

        (9)Ploughmans Lunch Bakery(字安谷屋927-2)

         

         

         

        このカフェには入って、冷たいものを飲もうとしてましたが、こちらも営業時間は16時まで。私が到着した時には閉まっていましたm(_ _)m

         

         

        (10)美月と安墨が歩いた坂道(字大城84-1近く)

         

         

         

        中村家住宅の近くです。

         

        「貴女達の踊る姿見て、私は自分を恥じたんだ」

         

        美月が安墨に真情を吐露するシーンは、この映画のクライマックスと言えるでしょう。カフェを出て坂道を下る二人の姿が印象に残りました。

         

         

         

         

        (11)しおさい公苑(字熱田2070-16)

         

         

        2017年10月14日(土)と15日(日)の2日間、第32回北中城しおさいまつりが開催されました。南島の演舞シーンは初日の土曜日に、実際のまつり会場を使用して撮影したそうです。だから観客はエキストラではなくて本物。

         

        私はたまたま、両日ともしおさい公苑に来てましたが、私が到着した時には撮影は終わっていたようです。本物の熱田南島は観ました。

         

        北中城しおさいまつり 

         

         

        (終わり)


        映画「きたなかスケッチ」(2) ロケ地巡り1

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          映画「きたなかスケッチ」のロケ地巡り前半です。

           

           

          (1)豆腐島(沖縄県総合運動公園沖)

           

           

          総合運動公園の沖に浮かぶ小さな島。島には拝所があるらしく、そこへ渡るためなのか、海中に岩が並んでました。

           

           

           

          (2)中村家住宅(字大城106)

           

           

          護佐丸が読谷から中城グスクへ移ったのは1430年のこと。グスク増築のための石工技術者らが大城、荻道に集落を形成しました。

           

          北中城村の荻道大城湧水群

           

          1458年に護佐丸が阿麻和利に滅ぼされて以降、中城グスクは城主不在となり、大城、荻道も城下町としての機能を失いました。

           

          石工技術者の子孫が豪農として復活し、18世紀に建築した中村家住宅。この石垣は築後少なくとも二百年は経っていることになります。

           

           

           

          (3)若松公園(字安谷屋131)

           

           

           

          組踊「執心鐘入」に登場する中城若松は、安谷屋グスクの城主。若松の墓所が若松公園として整備されています。風が抜ける気持ちの良い場所でした。

           

           

           

           

          (4)熱田公民館(字熱田67)

           

           

           

          熱田集落と言えばじゅん選手。たまたま通りかかった男の役で登場しましたが、ロケ中に本当に通りかかっても不思議じゃありません(笑)

           

          彼のギャグは「あったぁ?。無かった」(^^)

           

           

           

           

           

           

           

          (5)集落の男を勧誘したスージ(字荻道8近く)

           

           

           

          土曜日の午後2時に那覇を出て、暗くなる前にロケ地巡りを終えようとする中。この場所がどこなのか不明でした。

           

          フクギと石垣の組み合わせは、熱田ではなく荻道、大城だろうと考え、二つの集落を車でグルグル回っていたら、視線の右端にチラッとそれらしき場所が見えたんですよ。

           

          上下2枚の写真は、同じ場所から向きを変えて撮ったもの。同時に二ヶ所は想定してなかったので軽く感動しました(笑)

           

           

           

          (続く)


          映画「きたなかスケッチ」(1) キャスト

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            2018年に北中城村が製作した短編映画です。

             

            監督は「ニービチの条件」(2012)、「ココロ、オドル」(2019)の岸本司さん。

             

             

            「北中城村オールロケ」

             

            沖縄の小さな村でおきた、伝統芸能の継承をめぐる物語」


             

             

            主演は仲宗根梨乃さん(40:右手)

             

             

            那覇の高校を卒業し19歳で渡米。25歳でジャネットジャクソンのバックダンサーオーディションに合格。沖縄の若いダンサー達にとって彼女は神です。

             

             

            その神が沖縄の高校生を励ました映像がありました。

             

            スピーチが終わって、

             

             

            大丈夫っすよ皆さん!なんくるないさよ!本当に

             

             

            ちばりよ〜!!

             

             

            本当にこれでいいんですか!?

             

             

            でぇ〜じ皆しかむんじゃないですか?

             

             

            なんね?このねぇねぇ!て〜げ〜あんに!

             

            一流のプロであっても、大切なのは親しみやすさ。素晴らしい人柄としか言いようがありません(笑)

             

             

            梨乃さんの向かいに座っていたのは池間夏海さん(17)。本来はモデルですが、最近は役者としても活躍中です。

             

             

            続いて助演男優の皆さん。

             

             

            右から順に、

             

            村山靖(41)

            劇団「TEAM SPOT JUMBLE」所属。琉球トム・クルーズと呼ばれています。

             

            知念臣悟(36)

            FEC所属のお笑いコンビ「パーナライサーナライ」の一人。「ニービチの条件」には相方の大田享が出演しました。

             

            翁長大輔(33)

            この人が琉神マブヤー(カナイ)。着ぐるみ姿を含めれば、ダントツの知名度です。

             

            永田健作(39)

            劇団「O.Z.E」所属。役者としての力量や人気では、この中で一番かと。私見ですが(^^)

             

             

            充分に料金を取れる作品なのに無料公開は勿体ない気もしますが、監督も役者も全員がウチナーンチュ。彼らにギャラが入って、キャリアを積んだのですから良しとしましょう。

             

            さて私は、この週末に北中城村のロケ地を訪ねるつもりです。それまでに「きたなかスケッチ」を観ていただければ、色々と話が合うのではないかと。


            こう思っております(笑)


            (続く)


            マークXに乗ったからって、佐藤浩市になれるわけではないんやで

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              昔、マークIIという車が飛ぶように売れた時代がありました。

               

              トヨタという会社は車ごとのターゲティングが巧みで、マークIIは大企業で言えば課長さんクラス向け。やっと管理職に昇格して「じゃあ車を買い換えるか」と思った人が欲しくなるような車でした。

               

              そのマークIIがフルモデルチェンジを期に、名前をマークXに変え、今度は部長さん向けに売り出したんです。

               

              コマーシャルのキャラクターは佐藤浩市でした。10年前の写真は49歳。

               

               

              当時、私の友人がこの車を買ったので「あのな。マークXに乗ったからって、おまえが佐藤浩市になれるわけではないんやで」と言うてやりましたが、本人は明らかにその気なのよね(^^)

               

               

              コマーシャルを見ましょう。


               

              この他にも、

               

              部下「ピアス。部長もきっと似合いますよ」

              部長「俺が?。バカな」

               

              とか、

               

              部下「将来の夢・・・、ですか?」

              部長「うん」

              部下「ずっと・・・、部長の部下でいることでしょうか」

               

              とか。

               

              はっ、恥ずかしい(^^)

               

              こんなコマーシャルにまんまと乗せられて、高い車を買ってしまうなんて、男って本当に恥ずかしい。

               

               

              先ほど、佐藤部長が頭を下げてましたけど、やらかしたのは誰なのか。

               

              部長と部下が謝罪に出向いてるんだから、やらかしたのは部下じゃないですか。

               

              その部下に帰りの車内で「部長、頭下げすぎ」とか、「でも素敵でした」とか言われてヘラヘラすんなよ。と言いたい。

               

               

              マークXは生産終了となり、佐藤浩市も少し老いました。最近の佐藤浩市の写真を見てちょっと驚いた(^^)


              ウルトラセブン#42「ノンマルトの使者」

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                ウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」は、ウルトラシリーズの中でも傑作と評価されているようです。脚本は金城哲夫さん。

                 

                光の国から僕らのために・・

                 

                 


                あらすじは

                 

                **ここから

                 

                人類が登場する前の地球で暮らしていたノンマルト(人)は、人類に侵略されたため海底に住処を移し、静かに暮らしていました。そして始まった人類による海洋開発。

                 

                ノンマルトは一人の少年を使者に立て、海洋開発をやめるように訴えます。その訴えを無視した人類に対して、ノンマルトの攻撃が始まりました。

                 

                ノンマルトは蛸怪獣ガイロスに海洋開発船を襲わせ、イギリスから奪った原子力潜水艦により地上を攻撃します。反撃するウルトラ警備隊とウルトラセブン。

                 

                ウルトラセブンはガイロスのすべての手足を切断することで殺害し、ウルトラ警備隊は原子力潜水艦を沈没させ、ノンマルトが住む海底都市を破壊します。

                 

                **ここまで

                 

                 


                もう、とにかく酷いんですよ。ウルトラ警備隊とウルトラセブンのやることが(^^)。私はもう、蛸怪獣やノンマルトが不憫で不憫で(泣)

                 

                 

                ノンマルトの海底都市を壊滅させた後、ウルトラ警備隊の隊長(キリヤマさんね)がこう叫びました。

                 

                「ウルトラ警備隊全員に告ぐ!ノンマルトの海底都市は完全に粉砕した! 我々の勝利だ!海底も我々人間のものだ!」

                 

                このセリフを、あの「天声人語」が「狂気すらはらむ」と評しました。

                 

                 

                ノンマルトは金城哲夫さんによる造語で「戦わない民」の意味。そこから沖縄を連想し、人類をヤマト、ノンマルトをウチナー、ウルトラセブンを米軍に置き換える議論があるようですが、それはコジツケが過ぎる気がします。

                 

                もっと単純に、金城哲夫さんはウルトラ警備隊やウルトラセブンを悪役にしてまで、「人類だけの地球ではない」と訴えたかったのではないかと、私は思います。

                 

                 

                とはいえ、ウルトラセブンを米軍に置き換えてみることはアタリかもしれません。人類にとって、ウルトラセブンは必要なのか否かってこと。

                 

                それにしても、ウルトラセブンの正義を問うなんて、ウルトラシリーズのコンセプトを根底から覆すことになりかねません。そんな脚本を書いてしまうところが、金城哲夫さんだなぁと思いました。

                 

                シュワッ!!

                 

                 

                こちらで動画が見れます。

                http://pan.best/eiTDUJbV


                映画「レナードの朝」

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                  映画「レナードの朝」は30年前の作品。ロバートデニーロが演じる難病患者とロビンウィリアムズが演じる医師の物語です。

                   

                  11歳で難病を患ったレナードは、目は覚ましてはいるものの意識がありません。新任の医師セイヤーはレナードの治療に取組み、様々な試行錯誤を繰り返した後、効用が認められていない新薬の投与を決断しました。

                   

                  その結果、症状が奇跡的に改善し、ある夏の朝、レナードは30年ぶりに意識を回復します。

                   

                  病室に入ってきた女性を両手を広げて迎えるレナード。我が子を抱きしめる母。

                   

                   

                  レナードにとって30年ぶりに見る世界は、何もかもが新鮮でした。

                   

                  毎日、ありあまるほどの時間を与えられながら、ダラダラと過ごしている私は「いや、もう、申し訳ない」と言うほかありません(^^)

                   

                   

                  さて、その後のレナードはどうなるんでしょう?

                   

                  完全回復を果たし、空白の30年を取り戻すような人生を歩むのか、そうはならずにアンハッピーな結末を迎えるのか。

                   

                  この物語は実話だそうです。だから、まあ、そうかなと。

                   

                  私がこれまでに観た映画で、ベスト5には入れたい作品です。その結末が故に名作になったと私は思います。


                  HTB北海道テレビ「カムイの鳥の軌跡」

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                    与根の三角池で姿を見て以来、渡り鳥が頭から離れません。次々と疑問が湧いてきて、それを一つ一つ調べていたら、あるテレビ番組に出会いました。

                     

                    2017年に北海道テレビが制作した「カムイの鳥の軌跡」。この番組のおかげで私の疑問の大半は解消です。いやぁ、モノを知らないって事は良いことです。疑問が次々に解消する時のえも言われぬ快感ったら、もう(笑)

                     

                     

                    番組の主人公はオオジシギ(大地鷸)。北海道で繁殖し、オーストラリア西海岸で越冬する夏鳥です。体重が200gにも満たない小さな身体で9,000kmを飛ぶんですから驚きです。

                     

                     

                    渡りのルートは島伝いなのか、まさかの直行なのか、それを誰も知りませんでした。日豪の研究者らによる合同チームが、その謎を解明すべく4羽のオオジシギに小さな発信機を取り付けました。

                     

                     

                    北海道テレビのサイトにアカウント登録すれば、この番組を無料で見ることができます。(→こちらから)

                     

                     

                    この投稿は番組の内容紹介になっているので、先に番組をご覧になることをお勧めします。がしかし、番組を見たらこの投稿を読む必要が無くなるのが困ったものです(笑)

                     

                     

                    番組では、北海道を飛び立ったオオジシギの航跡が刻々と地図に表示されました。その地図にリアリティを与えたのが、(株)ウェザーニュースによる風の情報でした。オオジシギが飛行している場所の風向きがアニメーションで表示され、風に向かって飛ぶオオジシギの姿が目に浮かぶようでした。

                     

                     

                    結論を言いますと、4羽ともオーストラリアに到達することはできませんでした。

                     

                    一羽はこの年に北海道を直撃した台風10号に真正面から突っ込み、信号が途絶えました。一羽は低気圧の渦の中で、一羽は活発な前線を横切ろうとして、それぞれ行方が分からなくなりました。いずれも北海道を飛び立って間も無い、三陸沖での出来事でした。

                     


                    残る一羽は太平洋を真南に進路を取り、グァム島上空を経て、7日目にニューギニア島に到達しました。途中、島に着陸した形跡が無いことから、直行ルートを不眠不休で飛んだようです。

                     

                    研究者らは5gの発信機が負担にならないように、大柄な個体を選びました。それにしても、ニューギニア島まで飛んだオオジシギの体重はわずか180g。たったの180gでした。

                     

                    ニューギニア島に到着したオオジシギの信号は、その直後に途絶えました。信号機が故障したのか、捕食動物に捕らえられたのか、その理由は不明です。

                     

                    いやぁ、泣きそうになりました(^^)

                     

                    昨日の投稿で、渡り鳥が何千キロも飛ぶことだけを取り上げて、驚いただの、素晴らしいだのと気楽なことを言って申し訳なかった。

                     

                     

                    4羽のフライトは残念な結果になりましたが、オオジシギの遺伝子にこのことは織込み済みだと思います。多くが渡りに失敗しながらも、今のところ絶滅の心配は無いようです。つまり、それを上回る繁殖能力があるということ。

                     

                    オオジシギが織り込めていない問題は、人間による開発です。渡りを繰り返すたびに、日本でもオーストラリアでも生息域が狭まっているとのこと。合同チームの調査で、北海道のある湿地の個体数が16年前に比べて約3割減っていることが分かりました。

                     

                    私達人間は「台風に突っ込んでしまうなんてかわいそう」なんて言いますけど、台風以上にオオジシギの命を脅かしているのは私達だということになりますね。

                     

                     

                    番組タイトルのカムイは、ご存知の通りアイヌ語で神。アイヌの人達はオオジシギをチピヤクカムイ(クは小さなク)と呼ぶそうです。この番組を見れば、この鳥が神と呼ばれる理由が納得できます。


                    中江裕司監督作品「盆唄」を観ました

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                      「盆唄」観てきました。

                       

                       

                      やまやの餅を食べて「盆唄」を観ると言ってた読者のひよりさんが、この日、桜坂劇場にいらしてたとのこと。ところが、お互いに顔を知らないので気づきようがありません。リュックを背負い劇場左手前方に座った男性が、ひょっとしたらひよりさんだったかと思いましたがいかがでしょ?(^^)

                       

                       

                      さて、映画「盆唄」からは、先祖、移民、伝統、魂、唄、3.11、望郷、家族など、様々なテーマが次々と投げかけられ、私がそれを一生懸命、時間をかけて咀嚼している間に、映像はクライマックスの「やぐらの共演」に。

                       

                       

                      そこで私は軽いトランス状態に陥っていたと思います。作品が何を訴えているのかを考えるよりも、ラストの20分、盆唄に包まれて何を考えたか。それを自ら観察してみれば面白いと思います。外見上は、涙が止まらない人もいれば、私のように口を半開きにして呆然としてる人もいるでしょう。

                       

                       

                      江戸時代、福島を領地としていた相馬藩は天明の飢饉により、人口の2/3を失ってしまいます。一方、越中(富山県)では浄土真宗の教えにより(子供の)間引きが厳禁されていて、相馬とは逆に人口に見合う農地がありませんでした。

                       

                      富山は「おわら風の盆」で知られているように盆唄が盛んな所です。一万人近い越中の人達が盆唄と共に相馬へ移住しました。

                       

                      相馬藩の復興に大いに貢献した越中の人達でしたが、相馬では「越中もん」と呼ばれ冷遇されたようです。働いて、働いて、孫の代になってようやく盆踊りに招かれたと。

                       

                       

                      時代は変わり、さとうきび産業が盛んになったハワイでは海外からの移民を積極的に受け入れるようになりました。まず広島、山口から、次に福島、沖縄から、多くの人達がハワイへ渡りました。そして、故郷に錦を飾るはずが、日本に帰ろうにも帰るお金が無い生活を強いられることに。

                       


                      このドキュメンタリー映画の主人公は太鼓の名手である福島双葉町の横山久勝さんでした。双葉町は帰還困難区域に指定されていて、横山さん達が故郷へ帰る目処が立たず、これまで継承してきた盆唄の消滅を覚悟しかけていました。

                       

                      岩根愛さんはハワイと福島を撮り続けている写真家です。私が盆唄を観た日に、今年度の木村伊兵衛写真賞の受賞が決まったとのこと。彼女は映画「盆唄」の企画を中江監督に持ち込んだ人です。映画の封切りと写真賞。彼女の頑張りが評価された日になりました。

                       

                      その岩根さんの誘いで、横山さんら盆唄のメンバーがハワイに渡り、福島の人達が伝えた盆唄に出会います。

                       

                       

                      確かな技術と共にハワイで継承されていたボンダンス。移民の4世、5世達は、仮に双葉町の盆唄が絶えることがあっても、自分達(あるいは子孫)が将来、双葉町に戻った人達に必ず盆唄を伝えると、横山さんに約束します。

                       

                      日本に戻った横山さんは、各地に避難している仲間達に声をかけ、震災以来初めて「やぐらの共演」を復活させました。当日は8つのチームが仮設住宅の広場に集ってやぐらを組み、ラスト20分が始まります。

                       

                       

                      越中から相馬への移民から230年。

                       

                       

                      もう、万難を排して観ていただきたい。


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                      念願の沖縄生活を始めて11年になりました。
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