シージャとウットゥ

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    こちらは南風原某所の焼肉屋。ならびに19時前の沖縄の青空です(^^)

     

     

    この日の17時頃、予約の電話を入れました。

     

    C「今夜7時で予約できる?」

     

    焼「何人様でしょうか?」

     

    C「2人です」

     

    焼「あいにく今夜は予約で満席です」

     


    これがねぇ。もう、なんとも(笑)

     

     

    話は逸れますが、産経新聞は沖縄の悪口を記事にすることで成り立っている新聞と言えましょう。その記事を読んだネトウヨが「何なのこれ。(沖縄って)馬鹿じゃないの?」と笑うわけよね。

     

    「馬鹿はおまえだろ」と言いたい。

     

    ネットで、無料の、産経新聞の記事を鵜呑みにして、「馬鹿じゃないの?」と決め付けるのは愚かなことです。「いや、これは何か(事情が)あるはず」ってところまで思いが至らないのよね。

     

     

    焼肉屋の予約問題に戻りましょう。ネトウヨの悪口を言った手前、私も「いや、これは何か(事情が)あるはず」と思わないと筋が通りません。

     

    だから、問題は「2人」にあるのではないかと。次回は試しに「4人です」と言ってみましょう。残りの2人は急用で来れんくなったことにして(笑)

     

     

    この日は「ワタリグチさんの愚痴を拝聴する会」(^^)。早めに焼肉屋に入って順番待ちをすることにしました。

     

    ワタリグチの愚痴を聞くのはまったく苦痛ではありません。て言うか楽しい(笑)

     

    「Cさん、これって酷いと思いませんか?」

     

    「うん、そりゃあ酷いな」

     

    とか、

     

    「だから、僕も困ってるんスよ」

     

    「そうかぁ、それは困ったなぁ」

     

    相談に乗ってると言えば聞こえがいいけど、結局のところ、相槌を打ってるだけなので気楽なものです。それでワタリグチさんも楽しそうなので、まあええかと(笑)

     

    こうして、シージャとウットゥの楽しい会話は延々と続き、南風原の夜は更けていったのでした。

     

     

    「さぁ、そろそろ帰ろうか」になったところで、ビールや焼肉を注文するタッチパネルが故障したんですよ。そしたらワタリグチが「ビール、もう一杯飲んでいいスか?」と言うので、タッチパネルを交換してもらうことに。

     

    で、二人がもう一杯ずつビールを飲み終わり、会計ボタンを押したら、これが626円!!

     

    まさか、これで通るはずが無いよなと思いながら支払いカウンターへ行くと、焼肉屋の兄ちゃんが、

     

    「626円です」

     

    この兄ちゃんも「いや、これは何か(事情が)あるはず」とは思わないタイプなんでしょうね。そこは正してあげました。

     

    店の前で待ってたワタリグチが、

     

    「えっ!!。まっ、マジっスかっ!

    !。マジで626円だったんスかっ!!」

     

    と大興奮したので、それに水を差すのはアレかと思い、こっちはそのままにしておきました(笑)


    新車の様子

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      新車と言いましても、実は4万キロほどを走っている中古(リース)車。

       

       

      ところが、前任者(車)のオンボロワゴンを見慣れた私や周囲の人達にとっては、どっからどう見ても新車です。

       

       

      さて、こいつは航続可能距離(あと何キロ走れるか)を表示してくれるので、一見便利に見えます。

       

       

      ところがね。賢いところを見せようとしてんのか、その時々の燃費を考慮して計算するのよね。つまり、市街地を走っていると航続可能距離がどんどん減って、郊外に出るとグーンと増える。

       

      そのまま沖縄自動車道にでも入いろうものなら、航続可能距離がますます増え、「なんぼでも走りまっせ。なんなら許田まで行きましょか?」みたいになるのよね。

       

      つまり、ドライバーが車の気持ちを汲まなあかんってこと。めんどくさぁ(^^)

       

       

      その点、オンボロワゴンは良かった。

       

      そもそも液晶パネルが無いので、走行距離は数字がギーッと回転するタイプでした。そして、燃料計は矢印。登り坂だと燃料が増え、下り坂だと減り、燃料タンクの様子が手に取るように分かりました。

       

      例えば、給油が必要だけど忙しいから後回しにしたい。そんな時にオンボロワゴンなら、「用事が済むまで燃料は大丈夫」と直ちに判断できました。新車はそれが確信できないから、先に給油することになります。

       

       

      もう一つ。

       

      ある日、運転席に座ったら右のケツの下に何かが挟まってたんです。それで私はハンドルをつかんで、左斜め前方に身体を持ち上げました。

       

      そしたら、軽くヘッドバットをする結果になったルームミラーがポロっと落ちたんですよ。

       

       

      やれやれと、嵌め込もうとしたら、これが嵌らない(^^)。よく見ると、ルームミラーを支えていた細い7、8本のピンが全て折れてました。

       

      琉球日産の兄ちゃんに連絡したら、「お客様の安全のため、衝撃を受けると外れる仕組みになってます」と。

       

      「人に優しい、技術の日産」

       

      のはずが、修理代2,500円。_| ̄|◯

       

      おちおち、ケツの下にモノも挟めません。

       

       

      商用車なんだからね。色々やらんでええから、価格を下げてよね。価格を。

       

      と言いたい。


      泊いゆまちの魚は高いのか、安いのか?

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        保育園から白身魚の注文があればキング(キングクリップ)を仕入れます。キングは南半球で獲れる深海魚で値段が安く、品質・価格とも安定しています。

         

        他にもナイルパーチとかメルルーサとか、名前を聞いても姿が思い浮かばないような白身魚が出回っていて、いずれも輸入魚。

         

        沖縄のサカナテンプラの芯はキングが多いようだし、マックのフィレオフィッシュはメルルーサだそうです。ウチナーテンプラにせよ、フィレオフィッシュにせよ、魚の味が自己主張をするようでは困るので、癖の無い淡白な味であることが白身魚の使命と言えるでしょう。

         

         

        最近、ある保育園から国産(県産)白身魚の注文が入るようになり、「白身魚=キング」と決め付けていた私は大変困惑しています。

         

        魚屋のターボーと相談しても、出てくる名前は鯛、タマン、マチなどの高級魚ばかり。保育園の給食予算ではとても手が出ません。

         

         

        そうしたことがあり、魚の勉強を兼ねて、私は泊いゆまちに向かったのでした。

         

         

        いゆは魚、まちは市場ですから、いゆまちは魚市場。

         

        とは言っても、ここでセリが行われるわけではなく、お隣にある(本物の)泊魚市場に併設された商業施設が泊いゆまちです。

         

        そして、泊いゆまちは数少ない那覇の観光スポットの一つで、主要なターゲットは観光客。市民の台所か観光施設かと問われれば後者でしょう。

         

        だから、泊いゆまちの各店舗は値段の高い高級魚を揃えているのよね。

         

         

        もちろん、高級魚が目当てのお客さんにとっては安いんですよ。例えば、ウチナーンチュが自宅に集まった客をもてなすために、マグロの刺身を大量に買いたいと思えばここに来るでしょう。しかし、白身の大衆魚が目当ての私にとっては明らかに「場違い」なのよね。

         

        つまり、泊いゆまちは高級魚は安く買えるんだけど、高級魚だから値段が高いってこと。

         

         

        まったく話にならなかった私は、サンエーメインプレイスでシイラの格安パックを仕入れたのでした。

         

         

        ところで、シイラって美味しいのかな?(^^)

         

        う〜む。もし、キングよりも味が落ちるのなら、国産、県産にこだわる必要も無い気がするけど、どうなのか?

         

         

        ん?。それはそうと、観光客が魚を買うのか?。この日も観光客で賑わっていましたけど、彼らは魚を買ってどうするんだ?

         

        やはり、泊いゆまちはウチナーンチュの自宅宴会用食材調達施設なのかもしれません。

         

        まあ、私にとってはどっちでもいいです(^^)


        おぉ、ナ〜イス!!

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          ガーブ川の向こう。農連市場跡でマンション建設が進んでいます。左が分譲マンションで、右が市営住宅。

           

           

          分譲マンションが19階までありそうなので、外観はこのままだと思います。予想よりは低いかな?

           

           

          まあ、それはどうでもよくて(^^)

           

          農連プラザの惣菜屋がいつも空き箱を欲しがるので、この日、運び込みました。そしたらオバハンが目を大きくして「あっ、あっ、あ〜〜!!」と叫ぶじゃないですか。

           

          「大丈夫か?(笑)」

           

          その日の朝、私がモヤシ屋に竹輪やハンペン、納豆なんかの注文をしたと(^^)

           

           

          で、向かいのモヤシ屋を見れば、モヤシ屋のオバハンが同じように目を剥いて私を見てました。

           

          モ「あんたっ!!。今朝、貼っていったのは海洋食品の注文でしょ!!」

           

          C「あら、そうだった?。竹輪は売ってないの?。竹小町(笑)」

           

          モ「プッ!!。どうしてモヤシ屋が竹輪を売ってんのよ(笑)」

           

          C「それで俺の注文書は?」

           

          モ「海洋食品が持って行ったわよ」

           

          C「はっはぁ。竹輪屋のオバハンは今日もユンタクに降りて来たか(笑)」

           

          モ「も〜。しっかりしなさいよ(笑)」

           

           

          そして次の日の朝。こちらは農連プラザ2階の海洋食品。

           

           

          今からここへ入ると、頼んでもいない竹輪やハンペン、納豆なんかが、ちゃんと用意されてるわけよね。

           

          素晴らしいじゃないですか。

           

          誰かがミスしても、周囲の人達が「何とかしよう」と思わないまま、何とかなるシステム(^^)

           

           

          C「おはようさん」

           

          海「ちょっと。何してんのよぉ」

           

          C「ユンタクもたまには役に立つなぁ(笑)」

           

          海「いきなり買いに来ても知らないんだからね」

           

          C「わかってる、わかってる。それにしてもこれは便利やと思わん?。いっそのこと大きなボードに注文をペタペタ貼って、それぞれが取りに来たらどうかな(笑)」

           

          海「馬鹿なこと言ってないで。はい、1760円」

           

          C「あっ。小さいお金が無いな。すんまへんが5千円から」

           

          海「え〜。さっきの人も1万円だったのに。はい、お釣り。で、明日の注文は?」

           

          C「無い」

           

          海「えっ?。何も無いの?」

           

          C「注文はモヤシ屋にするわ、小銭は無いわ、明日の注文は無いわ。最低やなこいつ(笑)」

           

          海「プッ!!。ほんとよっ!!」

           

           

          田舎のコミュニティって、こんな感じでした。全員が顔見知りで、何時、誰が、何をしてるか何となく分かってる。そして、何か問題があれば、いつの間にか解決される。

           

          と。(^-^)v


          ウチナーグチの今

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            昨日、読者のたかっちさんから「某青果店のオヤジはウチナーグチで話すのか?」と問われたことをきっかけに、ウチナーグチについて少し考えてみました。

             

             

            某青果店のお父さんとお母さんはいずれも85歳を超えてます。夫婦間の会話はほぼウチナーグチ。ただし、話のあらすじを私が理解できるので、本気ではありません。

             

            本気のウチナーグチとは、例えば農連市場のオバぁ(74歳以上)同士の会話で、私が理解することは不可能です。

             

            そして、お父さんやお母さんが息子や孫、私や相棒のAと話す時はウチナーヤマトグチを使います。沖縄風味の日本語。

             

             

            つまり、ウチナーグチのネィテブスピーカーは、相手がウチナーグチを使えない場合、ウチナーグチで話さないんですよ。

             

            相手が理解できるように話してくれてるので、優しいと言えば優しい。しかし、その優しさがウチナーグチを衰退させた一つの要因になりました。

             

             

            以前、りんけんバンドのかーつーと飲んだ時に、彼がこんな話をしてました。

             

             

            かーつーは林賢さんに用事を言いつけられて、登川誠仁さんのお宅に出入りしてました。つまりお使いです。

             

            誠仁さんは、相手がウチナーンチュの場合は、遠慮容赦無くウチナーグチで話したそうです。だから、ウチナーグチが使えないようでは使者が務まりません。そればかりか「言葉が分からないようなヤツをよこした」と林賢さんが叱られてしまいます。

             

            かーつーは自分が叱られるのならともかく、ボス(林賢さん)が叱られたのでは立場がありません。必死でウチナーグチを勉強したそうです。そして、誠仁さんに、使者として認めてもらえるまでに上達したと。

             

            かーつーのウチナーグチ講座

             

            かーつーは立派でしたが、さらに立派だったのは誠仁さんでしょう。沖縄のオジぃ、オバぁ達が誠仁さんと同じ姿勢でいたとすれば、ウチナーグチは生き延びることができたかもしれません。

             

             

            終戦から74年。本土復帰から47年。

             

            ウチナーグチのネィテブスピーカーと呼べるのは、概ね74歳以上の人でしょう。一方、ほとんどの47歳はウチナーグチを使えません。

             

            47歳が使っている言葉は、先程のウチナーヤマトグチ。その名の通りヤマトグチなんです。それをウチナーグチと呼ぶ風潮(誤解)がありますが、ヤマトグチ(日本語)をウチナーグチ(琉球語)とは呼べるはずがありません。

             

             

            沖縄の中年層は「ウチナーグチは話せないが、聞き取ることはできる」とよく口にしますが、それもマユツバです。

             

            某青果店のお父さん夫婦の会話を聞き取れるのは、程度の差はあれ、私も同じです。本気じゃないのでね。

             

            では、47歳を誠仁さんの前に座らせて、誠仁さんの遠慮容赦無いウチナーグチを理解できるかどうか。私は難しいと思います。今年50歳のかーつーが猛勉強してやっとですからね。

             

             

            大雑把に言えば、ウチナーグチは74歳と47歳との間で伝承に失敗したんです。誠仁さんの姿勢は、伝統文化継承者として序列と言うか秩序を守るためのもので、一般的とは言えません。

             

            芸能の世界にはウチナーグチの達人が沢山います。ウチナーグチはその生息域を狭めながらも、継承されてゆくことでしょう。

             

             

            蛇足かもしれませんが、私はずいぶん前に某青果店の店先で、中年の男にイチャモンをつけられたことがあります。

             

            私が無視していると、中年君はウチナーグチで怒鳴り始めました。ひとしきり怒鳴った後の彼の顔は「どうだ。ウチナーグチが分からんようなヤツは出て行け」というもの。

             

            たまにいるんですよ、こんなアホが。

             

            そして、中年君がウチナーグチのつもりで使っている言葉は、見事なウチナーヤマトグチ。「情け無い」、「恥ずかしい」、「穴があったら入りたい」と私が思いました。私が出ていかなあかんのなら、そいつも同じです。

             

             

            C「おい、ちょっと来い」

             

            中「どっ、どこへ」

             

            C「おまえがそんなにウチナーグチが得意なら、農連のオバぁを紹介してやるから来い」

             

            中「なっ、なんでわざわざ・・」

             

            私はそいつをカマボコ屋のトモコオバぁの所へ連れていこうとしてました(^^)

             

            あのオバぁはキツイでぇ〜、容赦無いでぇ〜、シツコイでぇ〜(笑)。私は中年君がどうなることかワクワクしましたが、結局彼はついて来ませんでした。

             

            先程は、ネイティブスピーカーの優しさがウチナーグチを衰退させたと言いましたが、継承する側がこんなありさまではねぇ。

             

            沖縄の中年層、若年層がかーつーのように、ウチナーグチの修得に取り組めば事態は好転するでしょうが、まあ、そうはなりません。


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            念願の沖縄生活を始めて9年になりました。
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