ネーネーズ「No Woman No Cry」

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    初代ネーネーズがボブ・マーリーの曲をカバーしているのを知ってますか?



    作詞はネーネーズのプロデューサーでもある知名定男さん。

    「No Woman No Cry」(→YouTube)

    No Woman No Cry(泣かないで)
    No Woman No Cry(泣かないで)
    里前に千惚り、アヒ小に万惚り
    思い思まって5年

    (貴方を思い続けて5年)
    毛遊びぬ唄声ぬ秀らさ
    三線弾ちゅる姿ぬ秀らさ

    (毛遊びの唄声も、三線を弾く姿も素敵)
    久葉の下に約束どーやー、たがんなよ
    太陽ぬ落てぃれー急ぐに来よ、たがんなよ

    (久葉の木の下の約束を忘れないで。陽の沈む前に急いで来て下さい)
    くぬ世ぬ果報な者や我んどうやてーる
    (私は幸せ)
    毛遊びぬ前立つアヒ小、あんいりきさ舞ゆがや
    (毛遊びの舞いや踊り)
    他島ぬ人んくーよーくーよー
    主アンマーんくーよーくーよー

    (他のシマから人が来て、神も降りてくる)
    掛け弾き小ぬチビラーサ、あんいりきさ弾んちゅがや
    (三線の掛け合いがすごい)
    No Woman No Cry(泣かないで)
    待ちかんてぃしみんなよー
    (待つのはつらいけど)
    No Woman No Cry(泣かないで)


    No Woman No Cryを直訳すれば、
    「泣かない女はいない」あるいは「女でなければ泣きはしない」。

    ところが、ボブ・マーリーは「(貴女)泣かないで」と歌っています。

    ネーネーズのように、
    「No,Woman No Cry」あるいは「No,Woman,No Cry」
    と歌えば、言葉の意味が伝わってきます。

    観光客の私が初めてネーネーズを聴いたのは、当時、宜野湾の大山にあった「島唄」でした。一階がコンビニで、狭いエレベーターに乗った記憶があります。その時、ネーネーズは既に二代目でした。

    YouTubeの映像は初代ネーネーズですが、古謝美佐子さんの姿がありません。彼女が脱退した後のようです。


    琉球燈會(ランタン)

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      観光オフシーズンの冬季。読谷村が「よみたん夜あかりプロジェクト」に取り組んでいます。冬の読谷観光を活性化しようとする試みで、昨夜は主会場の「むら咲むら」に出かけました。

      「琉球燈會(ランタン)フェスティバル」




      ランタンと聞けば携帯用の石油ランプを思い浮かべますが、ここでは広く発光装置を意味するようです。



      ご存知の通り、むら咲きむらは大河ドラマ「琉球の風」のロケセット。(多少ショボいけど)琉球の街並みを、ランタンが照らします。






      週末は特設ステージでライブがありまして、今週は前川守賢さん。



      元ちゃんの(八重山)六調を初めて聞きましたが、これが実に良かった。

      良かったんですが、歌声が妙に重なる感じです。どうやら、カラオケに本人の声も入っているようで、二人の元ちゃんが歌ってるのでした。

      悪く言えば口パクです。せいぜい7、80人の観客に手を抜いたのか、簡易的な音響装置を補う工夫なのか、そのあたりはよくわかりません。

      よくわからんけど、良かった(笑)


      本土の感覚では、12月の野外ステージは寒さを予感しますね。しかも夜。

      ところが今の沖縄は、暑くもなく寒くもない、ちょうど良いヌルさです。観客も「あぁ、なにかやってるな」と集まる感じで、家族連れは客席のテーブルで晩ご飯の時間です。

      昼間のむら咲きむらでは、あれを見てこれを見て、体験学習もやってと、色々忙しいのですが、今は夜。



      沖縄民謡を聞きながら、石塀や石畳を照らすランタンを眺めていればコトが運びます。


      このイベントは来年2月まで続くそうです。「むら咲きむらにはもう行ったから」って方でも、足を運んでみてはいかがでしょう。入場料は600円。ライブのある週末の夜がオススメです。


      ディアマンティス「片手に三線を」

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        第6回「世界のウチナーンチュ大会」が5日間の日程を終えました。

        一昨日の日曜日に行われたグランドフィナーレにはディアマンティスやBEGINが出演し、大いに盛り上がったようです。




        ディアマンティスのボーカル、アルベルト城間はペルー生まれの日系3世です。



        1985年に19歳で沖縄に戻り、1991年にディアマンティスを結成。1995年に発売した「片手に三線を」は、2001年に開催された第3回「世界のウチナーンチュ大会」のテーマ曲になりました。


        「片手に三線を」(→YouTube)
        作詞:ボブ石原,アルベルト城間
        作曲:アルベルト城間

        遠く聞こえる潮風は
        海の彼方へ夢運ぶ
        この故郷から旅立ってゆく
        満たせぬ心包んできた

        時間はいつでも流れてる
        人も景色も変わるけど
        愛する思いだけは忘れずに
        打ち勝つ心持ち続けて

        ニーセータよ三線片手に弾き鳴らし
        平和求めて共にこの船で旅立とう

        慰め合う言葉より
        三線弾いて励まそう
        世界に目を向け今この時を
        旅立つ心光あびて

        ニーセータよ壊れた壁に橋渡し
        遠く離れた友にこの夢を届けよう

        かなしく繰り返してきた思い出を
        気持ち高めて輝く未来(あした)へ変えてゆこう

        ニーセータよ三線片手に弾き鳴らし
        笑顔忘れず共にこの船で旅立とう



        ほぼラテン系のディアマンティスの楽曲で、私が一曲を選ぶとすればこの曲。珍しく三線が使われ、ウチナー風のアレンジです。

        ところで、この曲のオリジナルには無かったはずですが、後に、ウチナーグチの歌詞が使われるようになりました。

        この部分が、

        (大和口)
        ニーセータよ三線片手に弾き鳴らし
        笑顔忘れず共にこの船で旅立とう


        こうなります。

        (沖縄口)
        ニーセータよ三線持ち立てぃ弾ち鳴らし
        世界(シケ)に向かてぃ共にかりゆしぬ船ださな


        このウチナーグチの歌詞がイマイチなのよね。

        曲に合わないのか、もっとハマるウチナーグチがあるのか、アルベルト城間の発音が良くないのか、な〜んか良くない。

        元々大和口だった歌に、後付けでウチナーグチが入ったのが嫌なのかなぁとも思います。


        この部分は曲の最後で4回繰り返すのですが、一時期は「沖和沖沖」で最低でしたが(笑)、最近は「和沖沖和」でまだマシです。

        まあ、できれば「和沖和和」くらいにしていただきたい。


        まったく、どうでもいいでしょ?

        分かります。

        だけど、私はそうもいかないの(笑)。


        根音(ニィウトゥ)ウマチー(2) 林賢さんのMC

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          沖縄のミュージシャンでMCが上手いのは、新良幸人と前川守賢が双璧ではないかと思います。それにひきかえ、イマイチなのが林賢さん。真面目だからなぁ。

          例えば、昨夜のステージ。仮に5曲演奏するなら、こうなります。

          1.なんくる節
          2.浦風(知子さん)
          3.ありがとう
          4.嘉手久〜唐船ドーイ
          5.黄金六星(知子さん)

          常に固定の1と5。盛り上がりは3と4。知子さんのソロを一曲加えて2。

          もう、動かしようが無いわけ。これ以外の構成はありえないでしょう。昨夜は6曲やってくれたので、1と2の間に「七月エイサーまちかんてぃ」が入りましたが、残り5曲は曲順含めて私の予想通りでした。

          良く言えば安定、安心と言えますが、予想外の選曲で「おお、そう来たか」みたいなヨロコビが無いのよね。何十曲も持ち歌がありながら。




          「それがMCと関係あんの?」と言われそうですが、この固定的な選曲、曲順に組み込まれるMCが毎回同じなんですよ。嘘だと思ったら年に一回、北谷のカラハーイに行くことを3年続けて下さい。


          昨夜、りんけんバンドのステージが始まる直前、林賢さんのMCがありまして。

          「今夜の根音ウマチーは、ステージと客席が一緒に楽しむ場です」

          まったくその通り。まったくその通りなんだけど、現にそんな雰囲気になってるじゃないの。イベントプロデューサーでもある林賢さんが「いや、まだまだ」と思うのなら、自分のステージでそうもっていけばいいわけ。

          いかにも、前もってセリフを考えていて、その通りに言いましたって感じなのよね。


          りんけんバンドは無口なメンバーが多く、アドリブが利くのはかーつーだけ。彼の苦労がしのばれるというものです。

          かーつーがりんけんバンドを卒業する日が来たとしたら、りんけんバンドのステージはどうなってしまうのか。私は大変心配です。

          てことは、かーつーはまだまだやめれないってことよね。

          頑張るんだ、かーつー!!(笑)


          次の写真はフィナーレ。出演者全員で「てぃんさぐぬ花」。




          午後9時にホールから出たら、下の広場では、プロ野球日本シリーズのパブリックビューイングをやってました。コザはカープのキャンプ地ですからね。




          ちょうどエルドレッドがダメ押しのホームランを打ったところで、会場が沸いてました。

          広島県人会事務局長のシッチーはどこにいるんだ。

          このまま下に降りて、カープの勝利を見届けたいのはヤマヤマですが、朝が早い私にとって午後9時は夜中です。

          試合の結果は那覇に帰ってニュースで確認しましょうねぇ(泣)


          根音(ニィウトゥ)ウマチー(1) エンタの元ちゃん

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            誕生日の昨日。午前中に家事や用事を済ませ、屋上で写真も撮り、なかなか充実していましたが、お昼にビールを飲んだら夕方まで寝てしまいました。

            誕生日やのに、これではアカンと私はコザに向かったのでした。


            根音ウマチー。林賢さんのイベントで、何かの補助金が出てるらしく無料です。



            会場は胡屋の音市場。初めてホールに入りました。



            壁面にはコザにゆかりのあるミュージシャンが大勢。さて貴方は何人知っているか。




            寝過ごしたせいで、開演から既に1時間。ステージには村吉茜がいました。次が仲宗根創。若手実力者の二人は幼なじみだそうです。





            それから、泡瀬京太郎を挟んで前川守賢。さらに、園田青年会を挟んでりんけんバンド。出演者全員がコザ育ちで、客席もコザの人達。ステージと客席に一体感がありました。


            MCで客席を沸かせたのは前川守賢でした。



            登場前のセッティングで、マイクが随分高い位置にあり、小柄な守賢さんでは絶対に届きません。

            これがツカミになるんだろうなぁと思いつつ、司会の金城いずみが気を効かせたつもりでマイクを下げたらどうなるんだ。と、余計な心配をしていたら「それでは前川守賢さん。よろしくお願いしま〜す」と言ってくれて、守賢さんの思惑通りにコトが運んだのでした。



            旧正月の元旦に産まれたので、ニックネームが元ちゃん。

            「旧盆に産まれてたらボンちゃんになってましたぁ〜」

            守賢さんがステージに現れただけで、何か楽しい話になるはずと、観客は待ち構えています。そこへ、いかにもウチナーンチュのツボにはまるようなことを言うから、これがウケるのよねぇ。

            (続く)


            パーシャクラブのメンバーは何処に住んでいるのか

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              自分が好きなミュージシャンのCDは、残らず買おうとしますが(せんか?)、私の場合は喜屋武マリーとパーシャクラブがそれ。


              喜屋武マリーは長く引退状態で、ライブは諦めていました。ところが2006年のこと。彼女が東京からコザに帰り、ミュージックバーを開いたと知りました。当然私は、コザに向かったのでした。大阪から。

              彼女の写真が収録されている写真集を持参し、サインももらった(笑)



              しかし、間も無くバーは閉店し、彼女はまたもや行方知れず。結局私が彼女の歌をナマで聴いたのは後にも先にもその夜だけだったのでした。

              う〜む。彼女が青春の日々を過ごしたコザの街は、誰でもウェルカムに見える一方、拒む時にはその分強くなる。みたいなことなのか?


              次にパーシャクラブ。

              こちらは元気に活動中で、那覇まつりや那覇ハーリーなどで、無料のライブにも度々出演しています。


              ボーカル&三線の新良幸人とは空港の本屋で会いました。その直後のある夜、松山のオネエちゃんが、幸人と同じ辻のマンションの真下の部屋に住んでいると判明し、マンション名だけでなく、部屋番号まで分かってしまったのでした。



              幸人の話をしつつ、初対面のオネエちゃんの住所を聞きだすことに成功した私は、なかなかヤルのでした(笑)


              島太鼓の仲宗根サンデー哲は、私が沖縄銀行波の上支店前で時間待ち中、路地から出てきました。いかにもその辺に行くような格好だったので、その路地の奥に自宅があるようです。




              リードギターの上地正昭は天久の製菓材料店リボンで会いました。彼は那覇新港の沖に沈む夕日をブログに載せることが好きなので、住んでいるマンションはすぐに分かります。




              そして一昨日のこと。国場リウボウの入口で、ベースの神村英世に会いました。まったく知りませんでしたが、彼は長田に住んでいて、ご近所さんなのでした。




              さて、街で会ったことが無いのは、ドラムの津波古慈乃だけ。



              と思ったら、彼も長田に住んでいて、私は毎日、彼のマンションの前を通って仕事に通ってるのでした。


              え?

              だから何?、って何。

              どこに住んでるか知りたかったんやから、そんでええやん。

              ねぇ(笑)

              ビギやま商店「おかえり南ぬ島」

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                「南ぬ島石垣空港」の開港から早や三年。今更ですが新空港のPRソングを紹介します(笑)



                「おかえり南ぬ島」(→YouTube)
                作詞:きいやま商店
                作曲:BEGIN

                白い波とサンゴ礁 島を囲む
                カラ岳が見えたよ もうすぐ逢える
                陽気なオバーの 食堂の味は昔のままかな?
                (*)サーユイサ 心が踊る
                ツンダーサー 唄に誘われ
                サーユイサ オーリトーリよ
                マタハーリヌ南ぬ島

                きび畑の向こうに 広がる青
                大きな街のざわめき 風に溶かして
                三線の音が 赤瓦越えてフクギを揺らすよ
                (*)

                パイヌムルブシ ミラリマリジマ
                ウムトゥヌツヅカラ ティンヌニィマディ
                トゥドゥカシヒヨーリ
                バスィヌトゥリイヤウ トーカナマカラ
                ヤイマヌスィマズマ
                (*)
                (*)

                おかえリ南ぬ島



                新空港のPRソングと聞けば「世界に羽ばたく希望の翼」みたいな、つまり飛行機が離陸する光景を予感しますが、そんな前向きな歌では、58歳のおじさんが疲れてしまいます。

                その点この歌は、本島、本土、世界から帰って来る八重山ンチュ(ついでに観光客)を迎える歌。なんとも暖かくいい気持ちになります。オーリトーリはいらっしゃい。マタハーリヌはまたね。


                途中に入る口説がまた絶品です。きいやまオジぃの作詞だそうですが、南の群星、生り島、於茂登(岳)、鷲ぬ鳥、八重山の島々と、八重山ンチュのアイデンティティをくすぐるキーワードが並びます。この口説には、作曲を担当したBEGINも感激したそうです。


                八重山と言えば唄と踊りの島。この歌なら子供からオジぃオバぁまで、歌って踊れます。JTAも、消防署も、海上保安庁も。

                そして、皆んながいい気持ちになり、心が一つになる。大げさかもしれませんが、故郷の島を誇りに思える歌ではないかと。


                そして、学芸会のような踊りに、思わず涙してしまう58歳は変か?(笑)


                きいやま商店「空とてんぷらと海のにおい」

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                  「空とてんぷらと海のにおい」

                  作詞,作曲:きいやま商店(→YouTube

                  ハッピードライブ
                  好きなあの娘とfreedom
                  ミュージック流して
                  エンジン全開アクセルfreedom

                  Oh!見えてきた730
                  A&Wゆらてぃく記念館
                  あいっ!オッポー買うの忘れたな…
                  知念まで戻ってバンナーまで

                  Ah 空とてんぷらと海のにおい
                  さあ走ろう君がいる僕らの街を



                  5年ほど前に石垣島から沖縄本島に遠征して来たら、いきなりブレイクしたきいやま商店。今や、沖縄の誰もが知ってるグループになりました。

                  ナイチの方のために少し紹介すると、左が兄ちゃん(40)で右が弟(39)。真ん中が従兄弟(40)で兄ちゃんと同級生。

                  きいやま商店は三人のおばあちゃんが石垣島で営んでいた店の名前。きいやまは屋号でしょう。日航八重山の前の一方通行を海に向かって少し下ったところに、その店がありました。




                  皆さんが大人になる前、こんな感じの兄ちゃんが親戚にいませんでした?

                  久しぶりに会ったら、

                  「お〜、◯◯〜。どうしてた?。元気ね〜」

                  何かと褒めてくれたり、親身に相談にのろうとしてくれたり。

                  身内というのはありがたいものです。頼りになるかどうかはともかく、いつも味方をしてくれますからね。

                  まあ、そんな雰囲気のある三人です。


                  紅白出場が目標だそうで、近々メジャーデビューもするでしょうが、BEGINみたいになってしまうと、ちょっと距離が離れた感じなのよねぇ。

                  もちろん、紅白に出て欲しいし、BEGINみたいになって欲しいのだけど、勝手を言わせていただくと、那覇まつりのステージに立っているくらいのポジションにいて欲しい(笑)


                  新石垣島空港が開港した時に、BEGINときいやま商店が新空港のPRソングを作りました。彼らは八重山高校の先輩後輩でもあります。

                  ユニット名は「ビギ山商店」(笑)



                  さすがにBEGINと並ぶと、きいやま商店には素人っぽさが残りますが、先ほどから言ってるように、そこが魅力なのですよ。

                  5年後、10年後が楽しみなグループですね。


                  やちむん「一生売れない心の準備はできてるか」(2)

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                    こちらも、奈須さんお気に入りの場所。



                    首里劇場は沖縄最古の現役映画館で、開館は終戦直後だったと思います。

                    やちむん結成25周年。

                    そして、やちむんのホームページのトップにも首里劇場が。




                    やちむんの音楽は三線無し、沖縄音階無し。だけど沖縄を想わせる曲ばかり。そこがまったくブレません。平識商店や首里劇場の前で腰掛けているのも、そのシチュエーション作りと言えます。

                    私がやちむんを熱心に聴いていた時期は、奈須さん、満寿代ちゃんの二人に、川上君が戻ってきたり、また出て行ったりしてた頃。関西でのライブには何度も顔を出しました。

                    私の沖縄旅行で、今は無き田原の「そばロックカフェ」でそばを食べ、奈須さんの自宅はこのあたりのはずと、宇栄原を歩いていると、運良く奈須ファミリーに遭遇したことがありました。

                    別れぎわに、

                    奈「今夜、首里でライブなんで、良かったら来て下さい」

                    C「そら行きますよ。そのために来たんだから」

                    奈「あはは、またそんな(笑)」

                    そりゃあね、「そのためだけに来た」と言えばちょっと嘘ですが、「そのために来た」のは本当。奈須さんは信用しなかったようでした。


                    話が逸れましたが、

                    「一生売れない心の準備はできてるか」

                    は、私の中では沖縄の歌です。

                    全国に「心の準備」が必要なミュージシャンはたくさんいるでしょうが、沖縄ではそれが普通、て言うか日常です。

                    そりゃあ売れるに越したことはないけど、「まあ、食っていければ」それで良しとするミュージシャンが沖縄には多いように見えます。また、沖縄だから食っていけてるとも言える。


                    この歌を、売れない中年ミュージシャンの焦燥と捉えるのは、もちろん正解なのですが、そう思わせて話題にさせるのが奈須さんの思惑なんですよ。

                    だから、奈須さんに「心の準備ができてるか」と問うたところで、どっちでもいいんじゃないでしょうか(笑)


                    ところで、小禄全域を毎日巡回している私は、たまに歩いてる奈須さんを見かけます。

                    普通の人は、買物に行くとか、仕事に行くとか、歩く目的を感じさせますが、彼の歩き方には目的意識が無い(笑)

                    「曲想を練っているのだ」と言われれば、そのようにも見えますが、次に会った時には「マーカイガ?」ときいてみましょう。

                    (終わり)


                    やちむん「一生売れない心の準備はできてるか」(1)

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                      一つ前の投稿で思い出したのが、やちむんの最新アルバム「青春の落とし前」

                      平識商店の前に「キングofやちむん」こと奈須重樹さん。いかにも彼好みの店で、確かここでライブもやったはず。



                      そのアルバムに収録されている曲の一つが「一生売れない心の準備はできてるか」

                      「一生売れない〜、心の準備は〜、みんなぁ〜、でっきってるかぁ〜」

                      と、沖縄のミュージシャン達に訴えます(相手は映画監督、作家、役者など、誰でも可)


                      マーケットの小さい沖縄ですから、沖縄のミュージシャンの多くは音楽だけでは食っていけません。

                      食っていけてるのは、例えば、オリオンビールのCMに楽曲が採用されるクラス。下地勇、イクマあきらとかですね。

                      やちむんのポジションはそのやや下あたりで「まあ、食っていけてる」クラス(か?)

                      全国に熱心なやちむんファンがいますから、沖縄をベースとしつつ、ナイチのライブハウス、居酒屋、カフェなどを回っています。

                      「食っていけてる」クラスと「まあ、食っていけてる」クラスの見分け方は、例えば、東京・大阪間の移動手段が新幹線か深夜バスかなどによります(笑)


                      でもまあ、どちらのクラスも「売れてる」とは言い難いでしょう。

                      「売れてる」ってのは、BEGINとか夏川りみなどのことを言いますが、彼らはもはや沖縄のミュージシャンではなく、沖縄”出身”のミュージシャン。だから、この投稿の外の人達です。


                      「一生売れない〜、心の準備は〜、みんなぁ〜、でっきってるかぁ〜」

                      と訴えられると、

                      「じゃあ、お前はどうやねん」

                      と思いますよね。すると、

                      「俺は〜、でっきってるぜ〜」

                      と。そして、

                      「ほんまにそう思ってるんやな」

                      と念押しすると、

                      「俺は〜(ちょっと置いて)、で〜き〜てぇない〜」

                      って曲です(笑)。


                      予想外に長くなったので(続き)ます (^o^)/


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                      念願の沖縄生活を始めて7年になりました。
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