那覇市与儀後原「そよ風通り」

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    この日の私は、与儀後原(くしばる)のスージをテクテク歩いていました。

    まっすぐな道は、遠くまで見通しがきいて、つまらないのですが、この辺りの由緒正しいスージは、強烈にクネクネしているので、風景の変化が楽しくなります。

    細いスージを抜けると、突然、このようにオキナワーな、商店が現れたりします。

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    沖縄では、真冬であっても天気が良いと汗をかきます。「くっそ、暑いぞ。」と思ったその時、風向きとスージの向きがピタッと一致し、涼しい風がふいてきました。

    で、そこに、ちょっと出来過ぎな、この看板がありました。

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    私は、この地図の右下から左上に向かって歩いています。

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    実は、このメロンの皮のような模様を描くスージの一本一本に、与儀後原自治会が名前をつけたのですね。

    東文化会館通りに、

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    幸福通り。

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    この他に、メキシコ通り、さくら通り、センター通り、希望通り、さわやか通りなど、丁寧に名前がついているのです。


    惜しい!!

    実に惜しい!!

    何がって、名前が普通過ぎるでしょ。「ふれあい通り」とか無くて良かった。

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    メキシコ通りはいい名前ですね。自治会長さんの自宅前の通りだそうです。通りの突き当たりが喫茶店メキシコだったというのが、その由来です。

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    このオレンジ色の店は、以前紹介した、支那そばの店「三角点」です。喫茶店メキシコが、沖縄そばの店「春和(はると)」となり、その後「三角点」になりました。

    「三角点」の前の通りをガラス工場通りと呼びます。広いです。与儀後原のブロードウェイと言って良いでしょう。一車線ですが・・・。スージが人がすれ違うのがやっとのところ、この道は車がすれ違うことができますからね。


    那覇市内でタクシーに乗り「与儀のガラス工場通り」と言えば、到達確率75パーセント。一方、メキシコ通りは3パーセント位でしょう。

    名前が普通過ぎるんだよな。もっと由緒正しい名前がいいのに。発想は素晴らしいのになぁ。

    いやぁ、惜しい!!

    オープンエアのおすすめ

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      11月某日、古波蔵のBar&イタリアンの店「Commune」の屋台席です。

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      時刻は深夜1時。今の時期、半袖ポロ、半パン、島ゾーリでオープンエアでビールが飲めるのは、さすが沖縄。幸せです。もっとも、今週に入ってから、沖縄も随分と冷え込んできてまして、夜、窓を開けて寝ていると、寒くて眼が覚めたりします。これから2月頃までの3ヶ月、沖縄は陽射しも少なく、地味〜なシーズンです。


      店の正面から見るとこんな感じ。厨房の横に屋台席が、正面に店内のカウンター席が、店の奥にテーブル席があります。

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      お酒は、泡盛、ウィスキー、ワイン、ビールなど一通り揃っています。料理はイタリアン中心で美味。前菜と言えども手抜き無く、ピザは厨房の釜で焼いてくれます。

      なかなか入手困難なスパークリングワインがあり、本土からわざわざ買いにきた人がいたそうです。試しに飲んでみると、スッキリした味で、あとくちも良く、「なるほどなぁ〜。」と感心しました。ところが、帰りにアルテックに寄ると普通に置いてあり、感心して大損でした。


      新しく入ったスタッフは、すべてのメニューを料理できることを求められており、手の空いた時間を使ってトレーニングに余念がありません。で、出来上がった習作を私がタダで食べるわけですね。ははは・・。

      スタッフ全員が、客との気さくな会話に努めており、一人でカウンターに座ったとしても、退屈することはありません。話し好きなにぃにぃばかりです。


      この店のオーナーは那覇市内4ヶ所の店を経営していて、それぞれいい店です。古波蔵交差点角にあるBar「NORACRO」も私は好きです。


      さて、Communeグループの合同ライブがあるそうで、案内を見せてくれました。

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      Communeのスタッフの一人、マーシーはLiving as momentのギター担当です。昨年のライブは途中にストリップ(女性のハダカです。念のため。)が入ったらしく、ウェーって気がしましたが、今回はファイヤーダンスだそうで、安心です。

      お店の場所は、古波蔵バス停から徒歩10秒。琉球銀行向かいです。お勧めします。

      あ、そうそう、Communeから那覇方面に20秒歩いたら、美しき熟女の館こと、スナックMIKANがあります。

      S君、那覇で呑む!!

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        中途採用で沖縄に着任した、ナイチャーのS君(27)はこの日も元気です。

        「Cさん(私)。今夜、呑みに連れて行って下さいよ。」

        「いいよ。那覇へ一緒に帰ろうか。」

        「本当ですか。楽しみだな。場所はどこですか?」

        「古波蔵にしよう。ところでS君、お母さんはお幾つ?」

        「えーっと、丁度50です。」

        「そりゃ若いお母さんだな。じゃあ年上が5人で、年下が1人か。」

        「今、なんて言いました?もしかして、女の子の年ですか?」

        「そうだよ。」

        「ちょっと待って下さい。年上が5人ってなんですか。しかも、僕じゃなくてお母さんでしょ。」

        「いいじゃん、ちょっと年下もいるから。1人だけど。」

        「うっわ〜。どうするんですか。」

        「どうするって、5人のうち3人は可愛いお孫さんがいるよ。」

        「どっ、どうして、わざわざ僕を、そんな。」

        「あれまぁ、嫌か。スナックは3軒並んでるから、別の店にする?」

        「なっ、なんて名前ですか。」

        「えーっと、確か、スナックKとアイランド・フィリピーナ。」

        「おっ!! フィリピーナいいんじゃないですか?」

        「入ったことが無いからなんとも言えんけど、この間、フィリピーナの文字にガムテープが貼ってあったから、フィリピーナはいないかもよ。」

        「どんなんですか。じゃあKは?」

        「あのね、ジタバタしても駄目だと思う。那覇でなくてもいいんだから、コザか普天間にする?」

        「・・・・・・。あっ!!」

        「どうした?」

        「Cさん、僕ね、今、何かを掴みました。わかりました。那覇にしましょう。」

        「ふーん。」

        「コザや普天間に行ったら、事態は改善するどころか、悪化する気がします。」

        「あら〜、おりこうだ。わかってきたねぇ。」


        (バタッ)

        「キャーー!! Cさんお久しぶり。いらっしゃ〜い。」

        「おいこら、関沢!! そこで何してる。早く来いよ!!」

        与儀タンク跡の風景

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          自宅のベランダは陽当たり良好ですが、西側の丘陵地に遮られ眺望はよくありません。

          その丘は通称「与儀タンク跡」と呼ばれていて、かつて米軍の燃料基地があった所です。那覇港から燃料を汲み上げてここで貯蔵し、嘉手納基地までパイプを通して燃料を供給していたようです。

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          その20ヘクタールの土地が返還されたのは沖縄返還の頃です。


          私の自宅前は、その丘陵地に沿って、4車線の広い坂道が南から北へ抜けています。街路樹の鳳凰木が綺麗な通りです。

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          その坂道を北へ登りきった所に交差点がありますが、そこを直進すると、急に道幅が1車線になってしまいます。幹線道路からいきなり「すーじ小」に突入です。

          この狭い通りは通称「電柱通り」と呼ばれていています。対向車が来ると、電柱の手前で待たないと、すれ違うことができません。

          常々、「何で4車線がいきなり1車線なんだ?」と不満に思っていました。


          先ほどの交差点を西に曲がると、楚辺へ抜ける2車線の通りで、街路樹のトックリキワタが桜のような花を咲かせます。



          鳳凰木通りとトックリキワタ通りは基地の返還地にできた道なので、道幅が広く、歩道もあり、街路樹を植えることができたのですね。

          一方、電柱通りは基地の周辺にあった集落なので、住宅がビッシリ立ち並び、そこをすーじ小がクネクネと抜けているわけです。沖縄では、真っ直ぐな道は魔物(マジムン)が通ると考えられていて、古くからの集落のすーじ小はわざと曲げられています。


          地元の人の話によると、タンク跡地には「ボイン山」もしくは「ボインボイン山」という名の小さい山があったそうです。また広い池もあり、魚釣りができたそうです。

          返還後、山は削られ池は埋められ、平坦な土地になりました。今は、きちんと区画整理された住宅地です。道は真っ直ぐに伸び、交差点は直角です。


          まあ、私としては広い道路が何でいきなり1/4の幅になっているのか、そのへんの事情がわかってなによりですが、返還地をもう少し周辺と馴染むように開発してはいかがかとは思います。

          魔物が通るのがわかっていながら、何で道路を真っ直ぐにするのか、このあたりを当局はどのように考えているのか、お聞かせいただきたい。

          また、私としては、是非、ボインボイン山も見たかったのに削られてしまい、そのへんも大変残念に思っているところであります。

          使われなかった写真(1)

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            この数日、これまでに使った写真や新聞記事などのパーツを整理していますが、その作業中に見つけた数枚の写真を紹介します。

            一度は使おうと思いながら、何かの理由で記事にするのを止めたり、写真がどこにいったかわからなかったものなどです。


            最初の一枚は、古波蔵の居酒屋「エール」のマスターと店員のRさんです。



            昨年の秋、長女の就職を報告したところ、 長女と面識のあるお二人から「おめでとう。」と伝えるように言われて、写真に撮ろうということになりました。

            お二人が「おめでとう。」と言いながら頭を下げるので、「頭を写してるんじゃないから」と、撮り直したものです。

            お二人のお人柄がよくわかる一枚です。


            次の写真は、去年まで住んでいた古波蔵のレオパレスの室内です。



            左手のバスマップや右手の地図を見ながら、次の週末の行き先を考えていましたので、そのことを記事にしようとしたのかもしれません。


            次の写真は、ベトナムのメコン川で撮った椰子の木です。




            昨年、ホーチミンシティを旅行した時のことを記事にしましたが、メコン川まで話が及ばず、ボツになりました。


            最後の一枚は、奥武山にある豚の丸焼き店の看板です。

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            沖縄では、お祝い事などで、豚の丸焼きを使います。価格は、概ね、1kgあたり2,000円程度のようですから、体重25kgの子豚だと25,000円になります。


            わずか一年半とはいえ、写真の整理をしつつ懐かしい気持ちになれる程度には、沖縄で生活したのだなと思った次第です。

            古波蔵十字路にあった森

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              那覇の古波蔵十字路の脇に小さな森がありました。

              小さな森ながらも、反対側が見えないほどの木がありました。

              ちょっと見ない間に、こんなにして・・・

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              次々に木を抜いて、石垣や階段を作って・・・

              公園にするつもりか?

              ほっといてくれればいいのに。


              以前は写真左手の歩道橋を渡ると、地面が見えないほどの緑で、鳥や虫が沖縄の強い陽射しを避けて住んでいるのがわかりました。

              何でほっとけないのかな!?

              せっかくの自然が残っていても、次々と小綺麗に”整備”してしまう。

              これで市民サービスのつもりなのか?

              都市緑化率を計算する時には、当然この場所は「緑」に含まれるのでしょうね。


              馬鹿じゃないのか!?

              バチがあたるぞ、バチが。

              引越し中

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                JUGEMテーマ:地域/ローカル

                引越しの荷造りをしています。引越し先は以前紹介した、国場のマンションです。

                1年2ヶ月生活したレオパレスともお別れです。

                荷造りの進捗はこんな感じ。



                これで半分くらいでしょうか。レオパレスは家具、電化製品付きですから、荷物は少なくて済みます。

                軽自動車にきっちり積んで3往復。いいかげんに積んで5往復といったところでしょう。

                記念(?)にレオパレスのシーサーを撮っておきました。

                ライト君と



                レフト君です。



                引越し先は古波蔵の隣町で、距離も1kmほどのところですが、また新しい発見をしてブログに投稿するのが楽しみです。

                古波蔵の古謝美佐子さん

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                  JUGEMテーマ:地域/ローカル

                  古波蔵に住んでる人なら、誰でも知っている女性です。

                  私は、年恰好と容姿から古謝美佐子と名付けています。

                  間違いなら大変申し訳ないけれど、ホームレスらしく、朝も夜も、いつも同じ恰好で歩いています。

                  時々、赤いサングラスをかけたりもします。

                  行動範囲は、古波蔵交差点から、古蔵中学までの間か?
                  ローソン古波蔵店の近くでよく見かけます。

                  空き缶を集めるでもなく、何もせず悠然と、ただ歩いています。

                  何しろ、用事をしているところを見たことがありません。

                  その哲学的な雰囲気が気になり、時々、話しかけてみたい衝動にかられますが、先方は私に用は無いでしょうから、そうはできません。

                  以前、古波蔵の居酒屋「エール」に、何か食べさせてほしいと入ってきたことがあったそうです。

                  エールのマスターは、それを断ったのですが、私が「何だ、冷たいな。」と言うと、「まだ太ってるようだから大丈夫。」だそうです。

                  暖かい沖縄で、凍死の心配はないので、確かに、太ってるうちは心配ないのかもしれません。

                  ついさっき、朝の空気を吸うために外に出てみると、彼女が私の前を悠然と通り過ぎて行きました。

                  やっぱり、何を考えているのか、気になるんだよなぁ。

                  古波蔵の空

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                    JUGEMテーマ:地域/ローカル

                    ここ2週間ほど軽い熱中症に悩まされています。

                    日向が辛く、エアコンも辛い。その上、風邪までひいてしまいました。

                    かと言って、部屋でごろごろしているのもつまらないので、真玉橋のBookOffまで散歩しました。

                    帰り道、A&Wで一息ついて、外に出た時に見上げた空です。

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                    青すぎる空でした。

                    青い空を見ると沖縄にいると実感します。

                    手前の白い建物が水色に見えるほどの青空でした。


                    と思ったら、この建物は、元々水色なのでした。

                    失礼しました。

                    古波蔵の風景ダイジェスト(2)

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル


                      古波蔵の風景ダイジェストの第2弾です。

                      前回同様、地図にある"A"から"I"までの9箇所を、順にダイジェストで紹介します。

                      詳細は、それぞれの投稿をご覧下さい。

                      こはぐら地図.jpg


                      AはBar NORACRO

                      昼間の退廃的(つまりボロボロ)な店構えが、夜になると、落ち着いた大人の隠れ家に変身します。
                      そのギャップがすごい!!
                      営業時刻は夜8時〜早朝5時まで。最近はフードメニューも充実してきました。
                      「Commune」の姉妹店ですから、フードも美味です。

                       



                      Bは古波蔵の鳳凰木

                      私は昨年の今頃、沖縄に来ました。
                      その時、鳳凰木の花の量が減ってきた頃なのだと思い、今年の夏の満開を期待していましたが、去年見た以上には花がつきませんでした。
                      がっかりですが、それでも美しい樹です。
                      自宅のベランダからよく見えます。

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                      Cは理容 センス

                      ここのお父さんの人柄は抜群です。ホノボノとします。
                      若い頃はチョキチョキチョキで、今はジョッキンジョッキン。
                      散髪が終わって、店を出るまでの間に、10回くらい「ありがとう」と言ってもらえます。
                      琉球朝日放送の社長もお客さんだそうです。

                      20120726135834_0.jpg


                      Dは古波蔵バス停

                      バス停前にあった、古波蔵唯一のスーパー「キングストア」が閉店し、どうなることかと思いましたが、新築されたビルに「リュウボウ」が入り、先日、開店しました。
                      いやぁ、めでたしめでたし。




                      Eはスナック MIKAN

                      他の古波蔵のスナック同様、平均年齢約50才の「女の子」たちが揃っています。
                      ナイチの方は「えーーーっ」と思うかもしれませんが、呑んでみると、この店の良さがわかってきます。
                      みんな私と同年代なので気楽です。
                      若いだけで、ちっとも話の合わない女の子と呑むより、よほどくつろげます。
                      彼女たちの魅力のせいか、いつもたくさんのお客さんで賑わっています。

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                      Fは中華 竜丹

                      正当な、まっとうな、直球勝負の中華料理店です。
                      この店の料理を悪く言う人を、私は一人も知りません。

                      竜丹s.jpg


                      Gはさしみや 舷竜

                      まぐろの刺身食べ放題。生ビールと泡盛呑み放題で、衝撃の料金2,000円。
                      美味しいキハダまぐろは、店の大将が、喜屋武岬沖で釣ってきます。
                      目の前で、新鮮なマグロが、次々と刺身になっていきます。




                      Hはそーきそば 楚辺

                      地元の人にも、観光客にも人気の沖縄そばの店です。
                      ソーキがそばの器に入らないほど大きく、別皿に載って出てきます。
                      ソーキと言うより、スペアリブです。




                      Iは坂道

                      丘の上にある旧古波蔵(古蔵村)から、埋め立て前、川幅が広かった頃の国場川に下りて来る、急な坂の細道です。車は通れません。道端には島バナナが生っています。
                      この道を通らないと、すごく遠回りになります。

                      CIMG3946s.jpg


                      こうしてみると、前回のダイジェストよりも、古波蔵のディープな部分が増えていますね。

                      近所の知り合いが増え、道で挨拶することが多くなりました。

                      一年間の成果と言えるかもしれません。


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